「苦しむ暇など与えるか!」
「ヒエッへッへッ、忌野一族がどれ程の者か!」
概要
CV:島田敏
霧嶋九郎とは、『燃えろ!ジャスティス学園』のキャラクター。
ジャスティス学園の生徒だが、実は表社会に顔を出しすぎたとする忌野一族を滅ぼす為に裏社会が送り込んできた刺客。
しかし彼はその裏社会すらも滅ぼし日本制圧をもくろんでいる。
極めて残虐で狡猾な性格をしており、仲間も自分の駒としか考えていない。
横笛の音色で関係者を洗脳したり、バツに変装して事件の混乱を煽った。
キャラクター作成モードの学園祭では模範的で優しい生徒を演じており、ペアエンディングではエディットキャラを笛の音で洗脳すると言う前代未聞の所業を見せる。
と、ココまで書くと巨悪のような印象を受けるが、実際の所本質はプライドばかりが肥大化した自己中心的かつ矮小な卑劣漢であり、戦闘で敗れた際は自身の責を認めず、ももやゆりかに責任を押し付ける見苦しい行為に走り、周囲を呆れさせている(その様子を目の当たりにした将馬、夏、あきら、醍醐からは直接非難された)。
その洗脳術の実力も雹のそれには遠く及ばかった上、実際雹本人には全く通じておらず、逆に洗脳された芝居をするほど余裕も見せていた。また、それを暴露された際、自身の小物ぶりを容赦なく指摘されたことで自棄になり雹の刀を折った事で、刀に封じ込められた雹の父・霧幻の意識に取りつかれたデモン雹と対峙した際に斬り捨てられた。
一命は取り止めたものの、入院して4日目にはベッドから消えている。
追い忍に粛清されたか、はたまた次の機会を狙う為に逃げたか…。
一方暗黒生徒会のストーリーでは、邪魔物は全て排除し学園内・学園外の優秀な生徒・教師を洗脳し手駒に加える事に成功。反抗的だった実の姉・ゆりかすらも洗脳し物言わぬ駒となった事に満足し、機会を窺っている。
ちなみに、捕らえた女性を磔にする猟奇的な趣味の持ち主。
関連イラスト
関連タグ
霧嶋ゆりか:実姉、ただし手駒としてしか見ていない。
軽井沢もも:手駒。