概要
風景パズルとはThe_Witnessというゲームに登場するパズルの一つである。Pixiv内では絵に仕込まれたイースターエッグでもある。
ゲーム内の大きなネタバレを含むため、気になる人は先にプレイすることを推奨。
まずThe Witnessとは?
シンプルな一筆書き系のパズルゲーム。ボード上の◯から⊃までをカーソルでなぞることでパズルを解く。
パズルのある美しい島はオープンワールドになっており、基本的に好きな順番で解くことが出来る。
『◯』から『⊃』までをなぞることを基本にルールが追加されていき歯ごたえのあるパズルを楽しむことが出来る。
パズルのルールについては言語での解説が一切ないのだが、エリアに固まって同じルールのものを簡単なものから揃えてあるため、ルールはすぐ察することが出来る。
エリアごとにレーザーの装置が設置してあり、これをパズルをクリアすることで起動させ、最終的に島の中央部エリアを解錠、最終パズルをクリアすることが目的となる。
とはいえ全てのパズルを解く必要はなく、クリアに必要のないパズルボードも多々設置されている。
序盤の方にも他エリアのルールをふんだんに使った難しいパズルが置いてある。それをいきなり試行錯誤で解いてもいいし、エリアを回って学習してから解いても良い。まさにオープンワールドパズルという感じである。
風景パズル(※ネタバレ注意)
複数のパズルをやって慣れていくうちに、何でもパズルに見えてきてしまう。それこそパズルボード以外の風景でさえも…。花壇の花、太陽の反射etc…がパズルに見え、無意味だろうと思いつつも風景にカーソルを合わせるプレイヤー…。
しかし予想に反して本当に反応するのである。これをネタバラしされずに自分で発見した衝撃は計り知れない。そして、ここからが本当のThe Witnessのスタートなのである。一つでも発見すると今まで謎だった黒い柱(オベリスク)が解いた風景パズルの形に点灯する。と同時にプレイヤーは大量に仕込まれた風景パズルに愕然とすることになるのだ。
島のあちらこちらに…それこそスタート地点を振り向いたところにさえ風景パズルは仕込まれているのだ。何でもパズルかもしれない思って血眼になって探すあまりにトラウマになってしまう人も少なからずいるレベル。
風景パズルから逃げるな
The_Witnessに関するミーム。ゲーム内の風景パズルは数が多く、更におおまかな方向しかヒントがない。しかもクリアには直接は関係ないため、人によっては苦行だと感じるのである。そのため、コンプリートを目指して頑張るプレイヤーにかけられる激励の言葉が……
「風景パズルから逃げるな」
なのである。
この言葉のせいで苦行のイメージが先行している感はあるが。
略は風パから逃げるな。
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