CV:水中雅章(ドラマCD版のみ)
概要
「喫茶ステラと死神の蝶」の主人公。
一ツ星大学に通う大学生。平穏な日々を過ごしていたが、バイトの面接へ行くために駅前を訪れた際、暴走者の交通事故により、一度死亡してしまうが、当日の朝に時間を巻き戻し、奇跡的に復活する。いわゆる、死に戻りを行う。そして、死んでしまった朝から昼にかけて死んでしまった時と同じ境遇に見舞われるが、事故に巻き込まれることは免れる。その後、野良猫の姿をしていた、ケット・シーのミカドと死神である明月栞那と出会う。その後、オープン前の喫茶ステラに招かれ、自身の魂が、魂の残滓の象徴である蝶を取り込み、肥大化していることを説明され、このままだと次どこで神から命を狙われるかわからない状態であると明かされる。そして肥大化を抑えるために、蝶の回収を効率よく行うため、（昂晴自身の蝶も定期的に回収）喫茶ステラを何としてもオープンさせ、働いてもらうことになる。
人物
プライベートと本業のメリハリの効いている性格で、朝に関しては幼馴染である墨染希に起こしてもらい朝食を一緒に摂ることを日常の一つにしている。また、自身は陽キャに憧れを抱いている。また、学生時代に自ら作詞作曲を手掛けた曲を希によく弄られ、（本人は黒歴史だと自負している）さらに、同級生で同じ大学に通う四季ナツメにも、陽キャに憧れていることに対していじられるといういじられキャラでもある。しかしその一方で、本業に関してはきっちりしており、大学の単位はすでにほぼ取っている成績優秀者であり、ステラでは時期に合わせた新メニューなどを真剣に考えたり、イベントを提案するなど、要領の良い一面も持ち合わせているため、ヒロインやミカドからの信頼も高い人物である。
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ちょっとしたネタバレ
ルートによって性格がコロコロ変わる人物で、希ルートでは、古いネタが満載で幼馴染コントをよく行っていたり、ナツメルートでは比較的落ち着いた大人、栞那ルートでは恋愛に積極的、愛衣ルートではエロにかける情熱がやばい人物になるなど、ルートによって性格の違う昂晴を楽しむことができる
