いいだろう。力と、覚悟を見せてもらうぞ。
プロフィール
概要
スマホゲーム「ORE'N」の登場キャラクター。
追跡者カルメルと共にORE'Nの舞台であるNEOキョウトへ続く穴を守っている門番。
修行僧のような見た目だが、それに似つかわない紫色の長髪と腕のグローブが特徴的。拳の乱打による肉弾戦を得意とする。
ゲームにて
「アメジストの森」にてLv10の戦士ミサンガ、悪魔ロイロ、マスターローゴンを連れて行くことで戦うことができ、倒せれば入手できる。
のだが………このバトルは難易度が異常に高く、2024年4月25日に弱体化されるまで、クリア報告が一切出ていなかったほど。
その難易度の理由はというと……
- まず、メンバーが固定であること。上記の通り、3体全て固定でバトルしなければならないため、魔王スミノフや塞神クナトなどの強力なモンスターを入れることができない。
- 次に、敵も3体がかりであること。敵メンバーはハジカミ、カルメル、ドロンボールの3体。しかもドロンボールは倒してもカルメルが技で補充してしまうため、必ずカルメルから先に倒さなければキリがなくなってしまう。
- そして何より、単純に強い。ドロンボールはともかく、ハジカミとカルメルは攻撃力、体力、素早さがとてつもなく高い上、安定して強力な攻撃を繰り出す事のできる優秀なコマンドを持っており、ランクが低く体力も少ないミサンガとロイロはまず間違いなく1ターンで沈められる。体力が高いマスターローゴンさえ1ターンで沈められたという報告まで上がっている。
当時のこのステージは負けイベのようなものであり、挑んでも「ORE'N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート第2話」を再現するように負けてしまうようになっている。
しかし、2024年4月25日にハジカミとカルメルの体力と攻撃力が調整された結果、キチンと育成したメンバーで何度も何度も戦えば、どうにか勝てるくらいの難易度となった。
とはいえ、まだまだ高い攻撃力と安定したコマンドでプレイヤーを苦しめていた彼らだったが、2024年5月14日に追加の弱体化が告知され、ついにコマンドまで修正された。
今となっては余程運が悪くない限り勝てるボスになったが、時たま繰り出される攻撃の数々に、かつて「クリア不可能」とまで言われた実力の片鱗を垣間見る事ができる。
また、4月22日にジャンププラスにて配信された「ORE'N MONSTER CHRONICLE ミサンガルート第2話」を読み進めることでできるバトルでは2人とも弱体化しており、無事勝利すれば、カルメルとともに入手できる。
入手後、魔人ハジカミを入れて魔王スミノフに挑むとカットインが入り、彼を倒す資格を持つ者を待っていたはずが、『自分が倒してやる』と言い出す。
正体?
戦闘スタイルや外見、そして「ハジカミ」はショウガを意味する言葉であることからその正体は彼ではないかと噂されているが……?
関連キャラクター
共にNEOキョウトの穴を守っている相棒。
回想に登場した少女。どうやら彼女の言葉が原動力になっているようで……