魔法盗賊団スタンピード
企画「pixivファンタジアⅤ」に登場するギルド。
所属国はガルガディア帝国。
魔法盗賊団スタンピードとは?
■組織概要
魔法を盗賊技術として応用する義賊集団です。
主に私腹を肥やす者を対象とし、
善人からの略奪行為は一切行っていません。
活動拠点はギルドマスターの経営する酒場となっています。
■参加資格
ガルガディアに在住する者
入団時に不殺の誓いに合意できる者
入団するにあたって、種族、性別等は一切不問とします。
※魔法の使用可否は問いません。
■活動内容
公には出せない依頼、仕事をこなして貰います。
盗賊として未熟な団員は、酒場での仕事を手伝って貰います。
■参加方法
投稿作品にタグ「魔法盗賊団スタンピード」(カッコなし)をお願いします。
また強制ではありませんが、できればこちらのイラストへのイメージレスポンスもお願いします。
〆切りはPF5企画終了まで。
詳しくはこちらよりお願いします!
魔法盗賊団スタンピード ギルドロゴ
■お使いになられる場合
「STAMPEDE」の文字に「魔法使い」と「鍵」を模した、
上に記載されているロゴが「魔法盗賊団スタンピード」のギルドロゴとなっています。
公となる事のないギルドの為、ロゴの着用は義務ではありません。
また、イラストに表記する際には、
衣服の刺繍とする場合の色の変更、生地に沿った変形、一部非表示や、
装飾品の彫刻やメタリック等の加工も行って頂いて構いません。
行動指針
※団から貴方を束縛することはありません。
貴方の人生は貴方の物、私達はその権利を奪うことは無いという事を覚えておいてください。
団の規約(組織概要、参加資格を参照ください)を守って頂ければ、
自由に活動して頂いて構いません。
行動指針への参加の有無は各自の判断でお願いします。
■第二章における行動指針
私達の組織は国に認可されていない非公認組織です。
必要悪として国に持ちかけることはできますが、それが出来ない理由もあります。
魔法盗賊団スタンピードの団員全てが、戦うことが出来る、盗賊として動けるわけではありません。
私達が守るべきものは不殺の誓いと、善人からの略奪行為を禁ずることだけでは無い。
私達には守るべき仲間が居るということを忘れないでください。
認可されてないが故に、私達は不自由な条件を科せられます。
ただ、私達の組織は決して"悪"その物では無いことを覚えておいてください。
国を守るよりも、目の前の一つの命を守る。
その為にある必要悪だと言う事を忘れないでください。
そして、何よりも大切なのは己が命だと言うことを忘れないでください。
■弱者を虐げる強者からの略取、弱みを握る。
結果としてガルガディアへの貢献となるならそれも良し。
あくまで私達は私達の生活を守る為の組織です。
さあ、私達に出来ることをしましょう。私達の大切なものを守る為。
■第三章における行動指針
タグ ノールランドの戦い【北】
サイドストーリー
【彼らの誓い】
魔法盗賊団スタンピード、いや、団長であるチスタと副団長のクルノは
裏で誰かをずっと探していたらしい。
ふと、僕が知っている情報を二人に伝えたら、
それは彼らの求めていた情報だったみたいだ。
二人は、団の休止を団員に伝えノールランド地方へ旅立ってしまった。
団員は、理由を伝えられずに活動を一時休止にされたことを疑問に思っていた。
隠す必要も無いと思ったから、彼らに二人の行く先を伝えた。
「二人ならノールランド地方へ旅立った」と。
二人を心配に思った団員は皆彼らの後を追ってしまった。
戦地であるノールランドへ。
戦地を超え、青の森に辿り着いた彼らを待っていたのは、
深く傷ついたチスタと、
冷たい氷に閉じ込められたエルフの女性――リムの母親だった。
だが、そこにクルノの姿は見えなかったみたいだ。
チスタが傷を抑えながら団員に伝える。
『クルノを救ってくれ』と
青の森に辿り着く前、彼らはクルノの姿を見ていた。
ノールランド軍に一人で立ち向かう彼の姿を。
団員達は似ている程度にしか思っていなかった。
普段のクルノとはまるで違う姿をしていたから。
彼らは誓った。
誰一人欠ける事無く、必ず自分達の居るべき場所へ帰ると。
■場所
ノールランド地方 青の森とその周辺
■目的
・チスタの傷の回復
・リムの母親の解放
・クルノの救出
上記三点の後、戦線からの離脱が含まれる。
リムの母親は、ノールランド公国軍の魔力供給装置となっている。
異変に気づいた兵たちが封印の確認の為動いているが、
クルノが暴れている為ある程度の防衛は出来ている。
ただし、戦闘を回避できるのにも限度がある為注意するべきだ。
時間が経てば経つほど、団に不利な状況になるだろう。
語り部:レールヴァンフォレア
■結果
・チスタは復帰
・リムの母・アクアメイルは1年以内に復活
・クルノは魔人のまま理性取り戻す
■第四章における行動指針
あの森の件から1年、ガルガディアは随分と窮地に立ってるみたいだ。
今ザイランス、トライガルドから同時に侵攻されている。
場所が悪かったのか、僕たちの居場所まで奪われようとしてる。
僕たちが居る酒場はザイランス軍、トライガルド軍に挟まれる位置にある。
敵軍の奴らは、ここを拠点に攻め込もうとか考えてるみたい。
国に肩入れするつもりは無いけど、僕たちにだって居場所がある。
東から来るザイランスには、もう一度騎士として戦う覚悟を決めたチスタが。
西から来るトライガルドには、魔人として生きる事を決めたクルノが。
二人が先頭に立ち、両軍を相手に奮戦している。
そして、今僕が居る酒場は、封印から解放されたアクアさんが強力な結界を張っている。
全く、僕は不幸だ、こんな事に巻き込まれるなんて。
だけど、逃げたりしないよ。
ここは僕たちの居場所だ、何も知らない軍人に明け渡すつもりは無い。
■参加タグ
・三帝決戦【北】
■場所
・トライガルド、ザイランスに挟まれる位置にある酒場
・及びザイランス、トライガルド両軍の手前
■目的
・魔法盗賊団スタンピードのアジトである酒場の防衛
アクアさんの結界がいくら強力といっても、
二つの軍から攻撃を受けたらいつまで耐えれるか分からない。
さて、僕も行こうか。
国とかは関係ない、僕は僕たちの帰る場所を守る為に戦うんだ。
語り部:コウル=ブレイクハート
■結果
・ガルガディアの奮戦により、戦域は鋼鉄牙原の北側を中心に激化。
南側である酒場周辺に投入された敵戦力は、予想されていたものより下回っていたようです。
・ガルガディアの勝利により、トライガルドおよびザイランスは兵を退いたようです。
・酒場「スタンピード」は無事です! 戦争による酒場の破壊は回避できたようです。
団員一覧
役職 | 名前 | 年齢 | 備考 |
---|---|---|---|
団長 | チスタ | 31 | 酒場スタンピードのマスターであり、魔法盗賊団スタンピードのリーダー。温和だが怒ると怖い。 |
副団長 | クルノ | 22 | 古参メンバー。侵食する頭骨クロロと共に実働と諜報を兼ねる。変態三人組のひとり。 |
リム | 10 | チスタの娘で、ハーフエルフ。年齢の割にはしっかり者の姉御肌。酒場の看板娘でもある。 | |
マムル | 14 | ドワーフ族の少年。素早い動きと高防御力で囮、壁役としてサポート。水に濡れると獣臭い? | |
コウル | 22 | 通称・魔眼の写手。31の目玉の使い魔を操る凄腕の魔法使い。変態三人組のひとり。 | |
リョーコ | 18 | 隠密の短剣使い。機動力やステルスに優れる反面、悲しいほど紙装甲。 | |
開錠師 | リベルタ | 15 | 鍵を開けることをこよなく愛する良家の少女。現在家出中? 相棒は生きた鍵のブルヘム。 |
ジャック | 15 | 通称・盗視(ぬすみみ)ジャック。静止物を透す、透視使いの少年。変態三人組のひとり。 | |
レールヴァンフォレア | ?? | 長き時を生きる凄腕の魔法使い。電波受信の気あり。変身術を得意とする。 | |
裁縫士 | ミーシャ | 24 | 服飾店「コットンテイル」の店長。一流の裁縫士で、糸や生地の強度を自由に操る。 |
ホルガー=ベーガル | 25 | 双子の兄。筋骨隆々の強面だが、スリや運送担当。相手の時を止める魔法(?)を使う。 | |
ホルガー=イーゴル | 25 | 双子の弟。筋骨隆々の強面だが、スリや運送担当。衝撃波を伴う風の魔法(?)を使う。 | |
デシ | 15 | 亜人と獣人のハーフ。高い運動能力と怪力の持ち主。左腕にさらなる力を封じている。 | |
ロッソ | ?? | のんびり屋の単眼種。底なしの魔力を持ち、詠唱無しで魔法を放つ特異体質。 | |
瑞季 | 19 | 水神族の末裔。強力な水属性の使い手で、額にある竜髭で可視範囲の水を自在に操る。 | |
クリフ | 10 | 若き天才魔法使いにして、デシの師。天性の魔力を持つ。見かけによらず爺臭い。 | |
リリエ | 16 | 斑鳩一族の末裔の忍。代々受け継がれてきた忍術を使う。空気を自在に操る。 | |
エルザ | 15 | 魔法使いオタクの少女。コスプレを通して魔法を使う。衣装によっては特殊な魔法も……? | |
シエラ | 19 | 人間と兎人のハーフ。氷の使い手。トレードマークの可愛い帽子は呪われた魔帽リビット。 | |
伝達員 | ランツ | 17 | 亜人。高い身体能力、素早い身のこなしで平野を駆ける。道具効果を強化する魔法の使い手。 |
人形劇師 | ナターリエ | 21 | 人形劇師。紐や魔石を用いて人形を自在に操る魔法使い。人形を介しての潜入を得意とする。 |
使い魔 | カルム | ?? | レールヴァンフォレアの使い魔で、彼の持ち物を寄代に現出する。死を知らぬ悠久の精霊。 |
アクアメイル | 291 | リムの母。死と共に継承される一族の魔力により、絶大な力を持つに至ったエルフの魔法使い。 |
※キャラクターシートの投稿順に並べてあります。ご了承ください。
(団長と副団長は例外とします)