鳥海連志
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ちょうかいれんし
鳥海連志とは、日本の車椅子バスケットボール選手。
1999年2月2日生、長崎市出身。
生まれつき四肢の一部が形成されていない先天性障害があり、両足の脛の骨と左手の指の一部が欠損していた。
元々自分の足で歩くことはできなかったが、義足装着のため3歳の時に膝から下を切断する手術を受けている。
しかし生来活発な性格であり、義足でテニスをするなどスポーツにも幼少期から取り組んでいた。
中学生の時に車椅子バスケットボールを始め、その才能が開花しスピードと車椅子の取り回しの技術で高い定評を得る。
2013年にはアジアユースパラゲームスに出場し、高校在学中に日本代表としてリオパラリンピックに出場。
2021年には22歳で東京パラリンピックに出場、チームの銀メダル獲得に貢献した。
そのスピード感と華を兼ね備えたプレイで多くの注目が集まり、流川楓にも例えられた。
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