パラスポーツ
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ぱらすぽーつ
パラスポーツとは何かしら障害を持った人達が行うスポーツの総称。
パラスポーツとは身体障害や知的障害を抱えた人達が行うスポーツ競技の総称。
以前は障害者スポーツと呼ばれていたが、差別や偏見のイメージが強い事から近年パラスポーツという名称が使われ始めている。
パラ(para)とは「並行する」という意味の単語であり、パラスポーツは「もう1つのスポーツ」という意味を持つ。
その他ではアダプテッドスポーツ、バリアフリースポーツ、ユニバーサルスポーツなどが使われている。
一般的には障害者のみが行うイメージが強いが、サポートや補佐を行う障害を持たない人と共に参加する競技があり、近年では障害の有無に関係なく参加できるスポーツも登場している。
以前は教育や福祉・リハビリテーションなどで活用されるほうが多かったが、近年ではパラリンピックなどの影響もあってスポーツ競技としての人口も増加している。
競技の大半は一般的なスポーツを障害者に合わせルールや器具を調整したものとなっているが、障害者のために考案された独自のスポーツもいくつか存在する。
また障害の有無に関係なく参加するスポーツの場合、双方が平等になるよう調整される場合が多い。
日本では2021年パラリンピックが行われる際、その認知度を上げるため大々的な広報活動を行ってパラスポーツへの認知と理解を広めようと尽力。
そのこともありパラスポーツは徐々にではあるが広く一般に浸透し始めている。
また、車椅子テニスの国枝慎吾をはじめ、陸上・車椅子バスケットボールではプロ選手も存在する。
しかし障害者がメインの競技ということもあり、Pixivでは人体の欠損や障害を強調したイラストも少なくないのでそちらが苦手な人は閲覧には注意が必要となる。
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