「鶴の恩返し」の逸話では、鶴は自分を罠から逃してくれた人物に感謝して礼をするが、「鶴の逆恨み」状態においては、罠の外し方が適切でなかったことでの苦情や、罠を設置した人間の具現として罠を外した人物を敵視するなどの逆恨みを行う様や、助けて貰ったからにはもっと尽くせ、自分に着物を織って振るまえと命令して傲慢に振る舞う様や、羽を使わないあからさまに手抜きの着物の報酬が大金ではなく普通の金額だったら逆ギレする様。
鶴の逆恨み
つるのさかうらみ
「鶴の恩返し」とは逆に救済してくれた人を恨む様。