概要
週刊ヤングジャンプの漫画ゴールデンカムイのキャラクター、鶴見中尉×宇佐美上等兵の腐向けカップリング。
第七師団の中尉である鶴見と上等兵である宇佐美。
2人は同じ新潟県出身で、同じ新発田の柔道場の兄弟弟子だった。
出会いは宇佐美が12歳より前と思われる。(226話)
鶴見と一番付き合いの長い部下は宇佐美である。
当時は「時重くん」「篤四郎さん」と下の名前で呼び合っていた。
「篤四郎さんが僕を一番だとみとめてくれていたことらけが僕のすべてらったてがんに」
宇佐美は「篤四郎さんの一番」でいるためならなんだって出来てしまう 愛の暴走機関車、鶴見着。
網走監獄の潜入がバレたお仕置きとして万年筆で両頬に落書きされたホクロの棒人間(ホクロくん)をすぐ刺青にする気合の入りよう。(124話、126話)これには鶴見に絶賛心酔中だった鯉登少尉も引いていた。
尚、落書きされている時は大変幸せそうに喘いでいるので是非アニメ二期をご覧ください。
「頭が沸騰しちゃう」
一方鶴見はいくつも愛を持っているが、愛により強い絆を作るという鶴見の方針のインスピレーションとなったのは宇佐美との出来事である。(227話)
また、本人のいないところで「美男子の条件は左右対称」と言ったりしている。(46話)
あとお叱り甘くない?
一見、はっきりとした上下関係、主従関係、宇佐美から鶴見への「弁えた」一方的な信奉に見える二人だが
宇佐美は鶴見へ自分の要望を伝えたりゴリ押したりする描写がある。
そして鶴見は宇佐美の思いや望みはほぼ全て受け入れ、最終的には叶えている。
227話「共犯」が顕著だが、243話「上等兵たち」でも素直ではないものの鶴見に対して気持ちを伝える宇佐美が確認できる。それに対しての鶴見の反論を「はいはい…」といなす宇佐美は二人の共にした長い時間が感じられ大変味わい深いのでご確認いただきたい。
そして宇佐美の想いへのアンサーは256話で…。
連れ添った雰囲気を醸し出すシーンもありながら、確認できる範囲では2度も風呂で裸を凝視し、業務上の電報が届いただけで社会の窓が開くほど大興奮、お叱りを想像して真っ赤になってゴロンゴロン と宇佐美から鶴見へのフレッシュな憧れ心(と性的関心)も持続している。
年齢差14歳程度、身長/体重:鶴見>宇佐美 二人とも大変タフで強い(杉元と良い勝負)。
公式で「鶴見と宇佐美がキラキラした目で至近距離で見つめ合うハート型でピンクのラメラメ加工の缶バッジ」が販売されている。
ご参考まで。