「生徒手帳に書いてなくても決まりです」
「違反者が多すぎて規則の改正が追いつかないのです」
「ただ、もう少しだけ自由になりたかった。みんなも、自由にしたかった・・・」
プロフィール
学年 | 高等科2年 |
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誕生日 | 9月16日 |
星座 | 乙女座 |
血液型 | A |
身長 | 155cm |
兄弟 | 兄 |
概要
セガの音楽ゲーム『maimai』とVOCALOIDによるコラボシリーズ『言ノ葉プロジェクト』第壱章「言ノ葉カルマ」のヒロイン。
姫カットにした長髪に紙垂(しで)の付いた髪飾りをつけ、着物袖のセーラー服に赤い袴を穿いた、巫女と明治時代の女学生を組み合わせた様な格好をしている。ツカサとはクラスメイト。風紀委員に所属しており、片腕に赤い腕章を付けている。
動画では終盤まで顔が雲に覆われている(これは恐らく、ツカサ自身が彼女をあまり認識していなかったからだと思われる)。
真面目な性格で規律やルールに厳しく、ツカサはやたらと目の敵にされていた。しかし、実際はその性格が災いして「規律は守らなければならない」という概念から、自らが規律に合わせざるを得ない状態になってしまっていた。
いつもの詰問中に誤ってヘッドホンを外してしまった拍子にツカサが律の「タテマエの言葉(ことのは)」を聴いてしまい、案山子の様なバケモノ『コトワレ』が生まれてしまう。最初は規律の象徴である学校が破壊される事を無意識に喜んでいたが、人を傷つけたり苦しめたりする事までは望んでおらず、生徒達が巻き込まれている光景を見て涙を流す。それを汲み取ったツカサは「ホンネの言葉(ことのは)」から鹿型の式神餓鬼ちゃんを生み出し、『コトワレ』を退治。律自身も『規律』という鎖から解き放たれたのであった。
第二話の『悪戯』では、餓鬼ちゃんこと変身した三鹿ナルキに手を焼いている様子が描かれている。
また、かなりのお菓子好きのようである。