カード効果
黒神龍ギランド C 闇文明 (4)
クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 6000
W・ブレイカー
このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後破壊される
概要
「闘魂編」第4弾「超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」で初登場した闇のドラゴン「ドラゴン・ゾンビ」の一体。
4マナという軽さでありながらパワー6000にW・ブレイカーという破格のスペックを誇るカード。
これは、「バトルに勝ってもバトルの後破壊される」という、一般に「逆スレイヤー」あるいは「スーサイド効果」と呼ばれる効果がクリエター側に大きなデメリットとして受け止められたことによるコスト軽減策。
しかし、「黒神龍グールジェネレイド」や「ダーク・ルピア」の登場によりデメリットが明らかなメリットへと変貌したこと、前述の軽さから強力なクリーチャーの進化元として優秀なこと、さらに、コモンカードであるため非常に入手しやすいことから、初心者から上級者まで幅広く愛用されるカードとなった。
戦術に不可欠なサポートカードや強力なフィニッシャー以外でここまで愛されているのも珍しく、公式とは違う意味で「殿堂入り」していると言える。
特に「暗黒王デス・フェニックス」使用の際にはコスト・種族的に非常に有用な存在。