黒羽根屋蝶兵衛

くろはねやちょうべえ

「黒羽根屋蝶兵衛」とは『はなかっぱ』に登場するキャラクターである

概要

やまびこ村の外の大きな屋敷に住んでいる老人。はす次郎、獅子じゅうろく博士とは旧友でもある。

ピチピチの若者わかものにもどりたくて、がりぞーとアゲルちゃんに「わか蘭」を持ってくるように命令する。はす次郎程では無いが花に関して知識があるため、がりぞーが(わからんでは無い花に対して)わからんを取ってきたと言っても基本的にはすぐに違うと分かる。

失敗した罰は「おやつ抜き」。ただし、失敗してもある程度の成果を出した場合はおやつをあげることもある(「花は朝咲く」等)。

また、アゲルちゃんに対しては基本的に弱い。

自発的に出撃することは少ないが、がりぞーが高熱を出した際にはがりぞーに変装して出撃したこともある。

やや自己中心的でナルシストな部分があるが、「アルプスの蝶兵衛ちゃん」ではがりぞー達が普段仕事をしてる事に感謝をしたり、映画では消息不明になったがりぞー達のことを心配してたり等、彼らのことをぞんざいに扱ってる訳ではない。

蝶兵衛とは旧友で犬猿の仲。子供の頃はお互い喧嘩してたことも多かった。

蝶兵衛は彼がわか蘭を咲かせた際に奪ってくるようがりぞー達に命じている。はなかっぱ自身も蝶兵衛に狙われてる事は認知している。

ただ、はなかっぱ側はそこまで嫌ってる訳では無い模様。