3時12分
さんじじゅうにふん
TAKU INOUEのメジャーデビュー曲。フィーチャリングシンガーは星街すいせい。
アーティスト表記は「TAKU INOUE & 星街すいせい」。
2021年7月14日デジタルリリース。
2021年12月22日にCD＆デジタルリリースのEP『ALIENS EP』にも収録。
作詞・作曲・編曲：TAKU INOUE
ボーカル：星街すいせい
ギターソロ：後藤貴徳
元バンダイナムコ所属サウンドクリエイター・TAKU INOUEが、トイズファクトリー内の配信特化レーベル・VIA所属後に初めて自身名義でリリースした楽曲。
ボーカルにはホロライブプロダクションに所属するVTuber・星街すいせいを迎えている。
大人びたアーバンな雰囲気の曲調に、TAKU INOUEらしいエモーショナルなサウンドが展開していくミドルテンポ・チューン。
歌詞は深夜のクラブにおける情景を描いたもので、DJ出演などクラブと縁深かった氏がコロナ禍により疎遠な状況となってしまった現状からのクラブへの想いが汲み取れる、クラブ賛歌とも言える内容。
楽曲の制作はボーカリスト選びから始まっており、声を掛けたいボーカリストを挙げた中に星街すいせいの名前があったとのこと。
ちなみに星街すいせいはTAKU INOUEの楽曲のファンでもある。2020年3月に配信した【#星街すいせい3D】では、TAKU INOUEが作詞作曲した「Hotel Moonside」を振付つきで歌唱しており、これはTAKU INOUE当人にも伝わっている。
また、星街すいせいが2021年9月29日にリリースする1stアルバム『Still Still Stellar』では、TAKU INOUEがオープニングトラック「Stellar Stellar」を作曲した。
MVの映像監督は木村太一。昼と夜の都会の日常風景をスプリット（分割）で融合した印象的な映像となっている。MVの出演者（窓際に座る女性）は安保彩世。
MV中には星街すいせいとTAKU INOUEも僅かながら登場・出演している。
楽曲の演奏時間も3:12（3分12秒）。
