概要
Amazonの会員サービス。月額600円か年間5,900円で利用可能。
特典は3,500円以下でも送料無料(含むお急ぎ便、お届け日時指定便)。プライム会員限定セールが利用できる(プライム感謝デー)。といった買い物に関することから、Prime VideoやPrime Music、Amazon Photo(フォトストレージサービス。写真の保存容量は無制限)、Prime Reading(一部の電子書籍が読み放題になる)といったAmazonの提供するサービスも一部が特典として利用できる。
料金は契約日を起算として一ヶ月、ないし一年。
例→1月14日に月額プランに入会した場合は翌月の2月14日に契約更新となり課金される。
月途中に加入しても、日割りにはならないが、カッチリ一ヶ月ごとに会費が請求される事は特筆すべき点(pixivプレミアムをはじめ日本のサブスクリプション契約は初回請求後は毎月初日に会費が請求されるので、月末に近づけば近づくほど金をドブに捨てる事になる(日割りされる場合を除く)。
支払い方法はクレジットカード決済に始まりキャリア決済、Paidy翌月払い(後払い決済)PayPay支払い。そしてAmazonギフトカード(バックアップの支払い方法として要クレジットカード登録。ギフトカード残高が使える場合はそちらを優先使用)とそれなりにある。
ちなみに学生は半額で利用できる(Prime student)。
注意点としてはAmazonは仲買人としての側面を持っているため、Amazon.co.jp(つまり通販)以外の特典をフル活用する場合はこのプライム会員に加えて別途サブスクリプション契約が必要なところ。
例えば電子書籍サービス(Kindle)をフル活用したいなら、読み放題サービス「Kindle Unlimited」(月額980円)を追加しなければならない(都合1,580円の課金)。
他、動画サービス(Prime Video)も、Amazon自社配信は見放題だが、ニコニコ動画のように公式チャンネルが配信しているアニメなんかは、別途サブスクリプション契約が必要だったりと余計な出費が増える場合もある。ご利用は計画的に。
なお、プライム会員30日間無料体験サービスもあり、こちらは無料体験期間中にプライム会員を解約(あくまで解約。会員資格の一時停止では復活しないぞ!)すれば、またしばらくしたら「無料体験しませんかぁ?」と誘ってくるので気になる方は試してみるのもいいかも。