2014年3月12日にリリースされたBUMPOFCHICKENと初音ミクのコラボレーション曲・RAYで初登場した。PVのスクリーンに初音ミクが投影されている。
このコラボ曲の制作にあたっては、初音ミクのプログラミングを、ボーカロイドクリエイター&音楽プロデューサーとして第一線で活躍するkz(livetune)が担当し、BUMP OF CHICKENの藤原基央(Vo, G)と初音ミクの繊細なデュエットを聴くことができる。
この撮影のために、クリプトン・フューチャー・メディア社はこれが世界初公開となる「14(イチヨン)モデル」という3DCGモデルの初音ミクを制作。さらに初音ミクのダンスは、でんぱ組.incやゆずのダンサーの振り付け師としても活躍するコレオグラファーのYumiko氏によるダンスをモーションキャプチャーで取り込んだもの。愛らしくもどこか切ない初音ミク像を表現することに成功している。
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