『K』とは、BUMP OF CHICKENの楽曲である。
概要
インディーズ時代のアルバム、THE LIVING DEADに収録されている楽曲。
シングルではない上、タイアップもないが非常に人気の高い楽曲である。
その理由として、Flash黄金時代に同曲が「感動系Flash」として名を挙げたからである。
2ちゃんねるの八頭身とギコによるKは誰もが見た事があるだろう。
歌詞の内容は嫌われ者の猫が売れない絵描きに拾われ一緒に過ごすのだが、
過労で倒れてしまった絵描きの頼みで故郷の恋人に手紙を届ける猫の恩返しな作品。因みに黒猫はHoly Night(ホーリーナイト)という名前。黒き幸という意味を持ち、後に直訳の『聖なる夜』と言われる。
話が逸れたが、タイトルのKとは何の意味があるのだろう?
余談だが、唯一音ゲーでGuitarFreaks・DrumManiaに収録されていた(現在では削除)。
しかも、ロングバージョンとしてフルで収録されていた。
ロング曲は一部カットされることもあるが、この曲はフルで収録されている。
アレンジはKozo Nakamura、歌唱は入尾信充。
原曲はサビでテンポが速くなるが、ギタドラバージョンでは一定である。
Flashも大流行した2000年前半、当時流行に敏感だった太鼓の達人が収録を見逃し、このギタドラに収録されるとは。
ただ、この曲はフルじゃないと意味が分からないので、ロング曲のあるギタドラ以外での収録は難しかっただろう。