現実では・・・
1947年にイギリス・ヴィッカース社で開発が始まった自走砲。
しかし試作車の製造が1953年までずれ込んでしまい、その頃には設計自体が時代遅れになってしまったので開発が中止されてしまった。
現実ならたったこれだけ。なのだが・・・
ゲームでは・・・
「World_of_Tanks」でTiar6イギリス自走砲として実装された。
他の自走砲にあるまじき高機動力を誇り、しかも装填が(自走砲としては)非常に早く、それでいて弾道が山なりなため敵戦車の天井を撃ち抜いてスペック以上のダメージを叩き出せるため、熟練者が扱うとまさに大暴れできる。
しかも装填関係のスキルを底上げすると、なんと初期の履帯修理速度より早い連射が可能。
場合によっては一度履帯を切断されるとなぶり殺されるまで砲弾が飛んでくることも。
ついたあだ名は「ファッキンビークル」。
そんなFV304もVer.9.3で弱体化された。 旋回性は並みの自走砲レベルまで低下。
さらにVer9.15.1で車体グラフィックのHD化に伴い二回りほど巨大化してしまった。
それでも熟練者が扱うと化けるのは相変わらず・・・ だったのだが
Ver0.9.18での自走砲ルール改定により全車のHE貫通に下方修正が入り、天板抜きが絶望的に
内張り特大車に到ってはノーダメージも稀ではなくなり、自走与ダメージランキング最下位に転落となった。