概要
うたの☆プリンスさまっ♪のアニメ、うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスターの挿入歌で第4話サブタイトル。
あらすじ
アニメ4期「うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEレジェンドスター」のST☆RISHとの「デュエットプロジェクト」では来栖翔と日向大和がペアに。
日向先生に憧れておりその弟とデュエット出来る事を楽しみにいていた翔と対照的に大和は打ち合わせの時点で携帯を弄ったりと不真面目に参加。曲のコンセプトにも一切意見を出さなかった。何とか曲は完成するが練習も気を入れずレコーディングも一発で終わらせて帰ろうとし、翔から撮り直しを提案されるが拒否。そして翔が大和の地雷ワードである「日向先生の弟」を口に出した為、まさかの腹パン。不真面目であるが歌もダンスもすぐ熟す大和に才能を感じていた翔は大和のその行動で闘志に火をつけ、日向先生の代わりに芸能人対抗のスポーツバラエティ番組「マッスルファイト」に出演し大和にデュエット曲の歌い直しを賭けて勝負を挑む。日向先生との対戦を待ち望んでいたのに翔に代わられイラついていた大和だったが「来栖に勝ったらタイマンを張る」と日向先生に約束されその勝負を受ける。番組中では大和は翔を妨害するがかわされ続け、二人は最終決戦の格闘技バトルまで進む。バトルは体格差もあり大和が有利に勝負を進めるが翔は諦めずに立ち上がり続け、日向先生しか見ておらず対戦相手の自分、そして応援してくれるファンすら見ていない大和を「中途半端な奴」と指摘し、「ファンの笑顔を背負って歌える奴がアイドルなんだ」と拳をぶつけた。そして翔は日向先生の弟では無く一人のアイドルとして「日向大和」と呼び、大和も初めて「来栖翔」と翔の名前を呼び二人は熱く拳をぶつけ合った。その戦いの中で二人の耳にはファンの声援と共に自分達のデュエット曲「JUSTICE IMPULSE」が聴こえ、否定しながらも大和の中に”応援するファンに自分達の歌を届けたい”という思いが生まれ、大和はそのままノックダウン。勝負は翔が勝利した。番組終了後、言葉にはしなかったがデュエット曲を歌い直す事に大和は了承し、二人は曲を完成させた。
翔はプロジェクトを通じて「アイドルの在り方」を再認識した。
その後シオンの騒動時は再び殴り合おうとした二人だったが、最終回ではアイコンタクトをしながら共に「マジLOVEレジェンドスター」を歌っており、どうやら関係は悪くない模様。
またBD・DVDの特典冊子では無意識に口ずさむほど「JUSTICE IMPULSE」を気に入っている事が明かされている。
