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不思議の国のグレアム
Lost Aliceに登場する白ウサギの躁鬱みたいなテンションと、やたら含みのある台詞がずっと気になっていました。その謎を私なりに解釈してみようと思って書いたのがこのお話です。「Lost Alice」と「リコリスの森」をベースに展開していくので、両方のCDドラマを聞いた方でないと読んでいて分かりにくい部分があるかと思います。 以前、このお話のプロローグのようなもの( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10325918 )を書いたこともあります。合わせて読んで頂けるとちょっと嬉しいです。 「Lost Alice」と「リコリスの森」とシャイニング事務所所属アイドルのみなさんへの愛を込めて書きました。一緒に楽しんで読んで頂ければと思います。 お話は「リコリスの森」終盤、ブラッドに拒絶され黒ずきんに唆されたヴィクターが、グレアムを問い詰めに行くシーンから始まります。13,233文字pixiv小説作品不思議じゃない日、おめでとう
カミュ様お誕生日おめでとうございます! 元々は全然違うものを書いてたんですが、ロスアリがあまりに素晴らしい作品だったので急遽思いついて書き上げた短い話2つです。 1,あのお話の中で唯一救われなかった(ように私は感じた)彼と、彼のお話。独自考察と捏造のオンパレードです。一応カミュ蘭のつもりです。 2,稽古場の話。兄役を演じることになったカミュ様の心境にカミュ蘭要素を絡めました。お茶会シーンの3人があの3人なので、本番でも舞台袖でカミュ蘭2人でなんやかんや言いながら可愛い後輩たちを見守ってて欲しいです。 ※本編の重要なネタバレに関連した妄想なので、聴き終わった後に読んでいただくのをおすすめします※6,548文字pixiv小説作品