midjourney
みっどじゃーにー
midjourney(ミッドジャーニー)とは、コミュニケーションサービス「Discord」 内で提供されているAI画像生成サービスである。2022年8月5日時点ではまだベータ版ながら、非常にクォリティの高い画像が生成されることで話題になった。
画像生成は無料では25回まで、有料版は月額10ドル(約1300円)から。月額30ドル(約4000円)では、無制限に絵を描かせることができる。企業向けライセンスもある。
Pixivでは生成された画像をそのまま投稿したものだけでなく、生成された画像に加筆されたものも投稿されている。
生成された画像の権利はユーザーに帰属するためPixiv上に投稿するのも問題ない。ただし、規約上はMidjourney運営や他のユーザーが生成画像を加工、公開することを許可している。
ユーザーの権利
上記のライセンスに従い、ユーザーは本サービスを使用して作成したすべてのアセットを所有します。ただし、以下の例外に該当する場合は、この限りではありません。
注意:Midjourneyはオープンなコミュニティであり、あなたの画像やプロンプトが公共の場に投稿された場合、他の人がそれを使用し、リミックスすることを許可しています。デフォルトでは、あなたの画像は一般的に閲覧可能であり、リミックス可能です。上記のように、ユーザーはMidjourneyに許可するライセンスを付与しています。プライベートプランを購入した場合、これらの公開共有のデフォルトの一部を回避することができます。
画像の生成には「Discord」のアカウントの作成が必要である。
詳しい使い方は以下リンク先などで。
MidJourneyの画像を一貫したスタイルで保つ方法(https://srefs.co)
話題のAI画像生成サービス「Midjourney」を使ってみた--
Midjourney V6/v6.1 のスタイルリファレンス(--sref)機能とスタイルリファレンスコードの使い方 --
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流行りのAI画像生成サービス「Midjourney」を使って、小説に挿絵を挿入してみました。そのメイキングになります。 使ってみた当初は「これで挿絵を入れほうだいだぜ!」なーんて思ったのですが。 これが意外と難しく、今のところ貼り付けてみようと思ったのは『湯治街の耳かき妖精(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13263223)』と『平和な世界?のペルソナ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18201176)』の二作品のみになります。 後続の作者さんの助けになればと思い、私がMidjourneyに与えたキーワード(通称:呪文)と試行錯誤がどんなものだったか、『平和な世界?のペルソナ(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18201176)』の製作過程で説明していきたいと思います。 前提として『ペルソナ5(PS4&PS5,switch,steam発売予定)』の二次創作で使ったものですが、 メイキングとのことで一次創作・オリジナルという設定にしてあります。そこのところはご了承ください。4,039文字pixiv小説作品