※キャラクター設定ネタバレに関連するストーリーが含まれているため、以下ネタバレ注意※
概要
理性を取っ払った3人のさなぎたち。酔いと共に羽化し、夜を飛ぶ。
メンバー | 光秀・小十郎・幸村 |
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楽曲 | 「フライディ・チャイナタウン」 |
ユニット発足イベント名 | 夜明けのFly-Day |
イベント「夜明けのFly-Day」を有する、3 piece auditionシリーズストーリー第4弾。
3 piece auditionシリーズユニット発足曲及びそれに伴うイベントはこちらが最後となる。
当初はフル版MVが存在しなかったが、ファンの声を受け、2024年3月にフル版がゲーム内で視聴可となった(ただし公式YouTubeの動画upの予定はないとのこと)。
普段は静かで陰に隠れているものの、確かな実力・魅力と熱い心を秘めている三人。
戦国時代においても誰かに従って生き、現代でも仕事に励み忙しく、真面目。
3 piece auditionシリーズユニットのうち、本ユニットのみ発足曲が昭和の楽曲。メンバーの平均年齢も「戦国 A L IVE」全ユニット中最も高い。
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ユニット発足ストーリー
※以下ネタバレ注意※
3 piece audition
「優勝者は歌手デビューできる」というオーディションに出場したが全員が落選、いち早く負けを潔く認めたのは幸村だった。
「どうやら僕らは、理性が邪魔してしまうタイプのようだね」——光秀は小十郎とともに幸村に声をかけ、オーディションを振り返る。
その後、利家から「三人組での出場が求められているオーディション」の話が持ち込まれると、既に幸村と意気投合していた光秀は小十郎に声をかける。
いち早くオーディションステージに向かったのはこの三人だった。
初楽曲まで
「つまんねぇな」——一丸となって楽曲研究に励み練習してきた三人であったが、義喜達聞き手の反応は思わしくない。
「羽目を外せ」と言われ、屋敷を追い出された三人。
まずはメンバー全員のいきつけのカフェバー・詫で夜を過ごすも、状況は変わらなかった。
そこで幸村は、隣県・中華街に行ってみることを提案する。
中華街の観光・美食を大いに楽しみ、日が暮れたので帰ろうとするが「そのまま夜遊びをしろ」と政宗に電話で言われる。
まずはスナックに入り、ママと一人の酔客にカラオケを求められる。
そうしてスナックを出るタイミングと終電を逃し、結果一夜を中華街で明かすこととなる。
帰れないならと吹っ切れた三人は、朝まで夜遊びをする。
存分に夜遊びを楽しんだ三人は、何か心が軽くなったように感じた。
そんな時、例の客に偶然再会する。彼はイベント企画会社の社員で、昼の中華街でのイベントに欠員が出たので急だが三人にステージに立ってほしいと言う。
求めに応じ三人は「フライディ・チャイナタウン」をステージで披露、拍手喝采を受ける。
その日、光秀は初めて有給休暇を取った。
ユニット名は、夜遊び後に明け方の空を飛ぶ飛行機を見て光秀がつけた。
さらなるネタバレ
- 当初から、怖気づいた自分自身と互いの実力を認めていた三人。それにもかかわらず小十郎だけは、納得できないことがある様子を見せ、その後光秀らとのユニット結成にもいったん難色を示した(推して知るべし)。
- 光秀と小十郎は、戦国時代で夜遊びの経験があるが「打算が絡んでおり、楽しんではいなかった」と言い、羽目を外すことが怖いと告げた光秀に小十郎は共感をも示している。その後光秀は自分自身について「理性の上で保っているようなもの」だと述べている。なお、年下の者をからかう傾向がある光秀だが、幸村に対してはそういった態度を一貫してとっていない。
- 以上のとおりメンバー間での衝突がない。ただし三人ともどこか醒めたところがある。大人の色気を感じる声が多数あるのはそこもあってのことか。