「私は始まり・・・そして終わりだ。」
プロフィール
記憶の幻影、オーメンは闇に潜んで敵を狩る。敵の視界を遮り、神出鬼没にテレポートすることで、次の一手を予測しようとする敵を徐々に疑心暗鬼へと誘うのだ。
名前 | オーメン (Omen) |
---|---|
出身 | 不明 |
種族 | レディアント (影) |
技能 | 影の煙幕、目くらまし、テレポート |
性別 | 男性 |
役割 | コントローラー |
声優 | 三宅健太(日本語) ジェイソン・マーノチャ(英語) |
本名 | [削除済み] |
スキル
- Skill1 - シュラウドステップ / 2(100c)
前方に影を映し出し、短距離のテレポートをする。敵の射線を掻い潜って移動する他、敵の背後に回り込む、箱や高台などの本来乗れないオブジェクトに乗ることもできる。移動スキルというほど速度は優れないが、敵の意表を突く位置に回るなど、幅広い用途がある。
- Skill2 - パラノイア / 1(250c)
「視界を奪う」
触れた者の視界を奪う球体を前方に飛ばす。この球体は闇を纏い、壁も床も貫通して進んでいく。敵が押し寄せてきた際のカウンターや、味方エントリーのサポートなど、一つじゃ足りないほど使える場面が多く、他のコントローラーに明確に勝る点でもある。
- Skill3 - ダークカヴァー / 2(無料+250c) + 30Seconds
「影が向かうぞ」
三次元の位相空間に入り、好きな位置に闇のスモークを設置する。スモークが届く範囲はブリムストーンやクローヴより広く、高さも指定できるが、スモークの同時展開ができない。最初から一つは無料で持っており、追加購入可能。使用から30秒後に再使用可能になる。
- ULT - フロム・ザ・シャドウズ / 7pt
「私は全ての場所に...」 / 「...散れ!」
影になり、マップの好きな位置にテレポートする。テレポート後は実体化するまで隙があり、その間に周りを視認できる。影が打たれるか、もう一度ULTボタンを押すとキャンセルし、テレポート前の位置まで戻って来る。影が出現した場所からは特有の音が鳴る。最速ローテートや、スパイク回収などに用いれる。単に敵の裏を取るのにも使えるが、目立った攻撃力はないため少し工夫が必要。
性能・評価
記憶の幻影であるオーメンは、コントローラーエージェントの中で最多で起用されるほど強力。遠くまで正確に展開できるスモーク、味方の支援や敵のラッシュ止めなどに特に有用なパラノイア、自身の立ち回りをサポートできるシュラウドステップ、極めつけは距離無制限で自在にテレポートできるアルティメットと、自他どちらも補助できるスキルと敵のカウンターにも使えるスキルを持っている。
中でもパラノイアは特に強力で、これ一つでコントローラーエージェントのトップに君臨したと言ってもいい。防衛時に敵の猛攻へのカウンタースキルとして使ったり、攻撃時に味方デュエリストのエントリー補助など、攻防どちらの際も使う目的がはっきりしている。また、それ以外でも防衛時にカウンターだけでなくそこから逆に殲滅したり、敵がいそうなスポットを潰したり、汎用性に優れている。欠点としては、このスキルは一つしかなく、強力ゆえ貴重で、どの場面で最高の効果を引き出せるかは本人の経験に委ねられる。
アルティメット、フロム・ザ・シャドウズは七ポイントで使えるウルトで、マップのあらゆる場所にテレポートでき、キャンセルも行える。単に反対側のサイトに最速で移動したり、敵の後ろ側に回ったりできる。その他にも、キャンセルを利用してスパイクや武器の回収を行える。欠点としては、直接的な攻撃力を持たず、相手チームにダメージやデバフを与えれないため、破壊力はやや控えめな点。
性格・人間関係
基本的にやや悲観的で、自身を化け物と認識している。第一印象は「得体のしれない怖いやつ」と認識されそうだが、殺戮や略奪を好まず、趣味は盆栽や編み物と、意外にも一人でじっくりやる趣味が好きなよう。他のエージェントに対しても第一印象からは想像できない優しさが垣間見える。
ヨルとの関係
テレポートや目眩ましなど、能力の性質が似ている者同士で驚かせるなどの悪巧みする他、互いに鼓舞しあうなど、純粋に仲が良く見える。ヨルはオーメンを友達と認識しているが、オーメンはヨルに対して尊敬の念を抱いている。
ヴァイパーとの関係
彼女はかつてのオーメンを知っており、例の実験にも携わっていたことが判明している。ヴァイパーが「ジョ...いえオーメン」と、本名と思われる名前を呼ぶなど、まだまだ謎が深く、かつての関係も現在も不透明になっている。
ストーリー
とある実験の結果、ほとんどの記憶を失い、実体も失った。現在は記憶の回収にあたっている。過去にヴァイパーと何らかの関係があったことが明らかになっている。
イラスト
タグ
余談
- 秘密裏に動いていた何者かの手により、当時いた全てのエージェントの情報が公開された。
- しかし本名を特定できなかった。