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Starcraft2

すたーくらふとつー

「StarCraft Ⅱ」とはBlizzard社が開発したRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームである。
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概要

Blizzard社が制作したRTS(リアルタイムストラテジー)ゲーム。

時に協力し時に対立する3種族の宇宙戦争がテーマであり大まかなシステムは前作変わっていないので同じような感覚でプレイすることが出来る。
プロの公式大会も存在し実際にこれで生計を立てているプレイヤーも多く存在する。
世界大会では常に韓国がトップを(半分ほど)占めていたが2018に初めて非韓国人が優勝している。
現在は一部コンテンツを除いて無料でダウンロードしプレイすることが出来る。

システム

資源を採掘して軍を編成、強化し敵の全ての施設を破壊、あるいは投了させれば勝利。。。と聞くと簡単そうに聞こえるが実はかなり奥が深いゲーム。資源を採掘したら更なる資源の確保に集中するか、それに集中している相手を速攻で軍をそろえて潰すか、それを見越して自陣の防御に専念するか。。。資源を一切採掘せずに軍を作らず作業ユニットだけで殴りに行くか。敵陣の施設を偵察して敵軍の編成を予想、それに対して相性のいいユニットを作ったりと文字どおり千差万別な戦略を組むことが出来る。ちなみに質より量が重要ではあるが非常に細かい操作(通称マイクロ)で孤軍奮闘させることも不可能ではない。プロレベルかそれ以上の操作量と正確さを要求されるが。

種族

ゲームには三つの種族が存在し、それぞれに異なった特徴がある。通常この手のゲームでは種族ごとの違いがアップグレード、軍の生産の速度や必要資源量にバフなりデバフなりがあってその種族専用のユニットがあったりとかだが StarCraft Ⅱではシステムレベルから根本的に違う

Terran

下記の種族と違い建物の建築に制限はなく配置は一番自由である。ユニット生産施設は空中に浮かせることが出来るので敵が攻めてきたら退避させたり安全なところで建設してから前線付近に持って行ったりできる。他の種族はこれが出来ない為、道を誤ってふさいでしまった場合破壊しなくてはならなくなるがこれの心配もなくなるのは大きなアドバンテージとなる。建物は一定ダメージを受けると火災が発生しHPが勝手に減っていくので修理を行う必要がある。

ユニットは大雑把に言うと人間兵、戦闘車両、航空機の三つに分けられる。人間兵は非常に脆いが攻撃力も連射力も高く遠隔攻撃能力を有するため非常に多くのユニットの一斉射撃により絶大なダメージを与えることが可能。正に蹂躙するかされるかの問題になる。戦闘車両は機動力の高いものからパワフルのものもあり相手ユニットとの相性に左右されやすいのが特徴。航空機は対空と対地のどちらかの攻撃能力しか持たないかどちらも持っているが片方が特殊だったりする。また直接攻撃力を一切持たない完全な支援機もある。一部ユニットはエネルギーを消費して透明化が可能。ちなみに最強ユニットである宇宙戦艦(Battlecruiser)はヤマトキャノンというクールダウン制の単発攻撃を持つ。元ネタはお察し。核ミサイル使用可能。(着弾点に赤いマーカーが現れる&スポッターが倒された場合不発に終わる&着弾に20秒かかるためプロ対戦では滅多に使われないし当たらないロマン兵器)

余談だがこの種族は男子として非常にロマン性が高い。前述の宇宙戦艦から巨大ロボットのThor、変形して固定砲台化可能な戦車Siegetank、さらにロボットに変形して地上戦もできる戦闘機Vikingがある。

Zerg

グロい。非常にムシムシした種族でユニットはすべて生命体であり一つの種族というよりは多数の原始的な種族の塊と言ってもいい。生命体ということですべての建物、ユニットはHPが自然に回復する。建物も全て生きており作業ユニットが建物に進化することで建設される。また建設する場所にも制限があり地面を覆うクリープと呼ばれるものがないと建設できない。またZergはこのクリープ上は視界になるため攻めてくる相手軍隊をいち早く察知することが出来る。攻撃能力を有する防衛施設(固定砲台のようなもの)は歩かせることが出来る。

ユニットは全てベースとなる建物であるHacheryから生成されるLarvaから孵化することで生産する。TerranやProtossはユニットの生産には特定施設でないとならないがZergではすべて同一の生産ラインで生産されるため非常に簡単に軍編成を変えることが出来る。特徴としては安く弱いユニットを大量に作るのが主流。だがこれには非常に大量の資源を要するので序盤は資源採掘に注力しないとユニットの質で押し負けてしまう。他の種族と違い透明化は不可能だが地中に潜る(バロウ)ことで同じような効果を得られる。一部例外を除いてこの際は移動も攻撃も出来ない。唯一実質ではなく本物の自爆特攻ユニットを持つ。

Protoss

もっとも高潔でユニットの質が高い種族。耐久力は総じて高く、HPとシールドの二段構造となっている。最初にシールドを削った後初めてHPにダメージを与えられる。HPは回復しないがシールドは非戦闘状態でかなりの速度で回復する。ユニットは癖の強いものが多く状況によってうまく使い分ける必要がある。

建物は全て本国からの転送という形がとられるためにTerranのように作業ユニットが付きっきりになったりZergのように犠牲にすることなく場所を指定すればそこに勝手に転送されるため作業ユニットはすぐさま別の作業に移れる。Zergと同じく建設には条件があり一部の施設を除いてPylonと呼ばれる施設のエネルギー供給圏内でないと転送されない。またエネルギーを供給するPylonが破壊され周囲に他のPylonもない場合建物は機能を完全に停止してしまう。

ユニットは総じて高コストであり特殊で強力なものが多い。一部ユニットは生産時間を待たずに、正確に言えばクールダウン制で召喚可能である。またクロークに最も長けていて常時クローク状態のユニットが存在する。

マルチプレイ

通常対戦

メインとなるモード。マップに敵と味方のベースが組まれて(大抵対角線上)上述のルールどおりに対戦するというもの。一番一般的なのは1対1だが複数対複数も設定次第で可能。

ランキングマッチ(無料)が実装されており、それで自分が大体どれくらいの強さなのかを把握することが出来る。マッチングはかなり優秀で世界のトップレベルだったり極端にへたくそでなければ勝率は大体50%に収束する。大体の強さはリーグというもので分かり下から順にブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、マスター、グランドマスターと昇格していく。とあるグランドマスターのプロはシルバー5人を相手に勝利できるなど戦略や操作量、操作テクがぶっ飛んでいる。

Co-opミッション

二人のプレイヤーで協力してミッションを達成するモード。豊富で様々なミッションがありプレイヤー自身も様々な戦略をとることが可能なため飽きることはないと思われる。さらに毎週変わるミュテーションミッションというものがあり既存のミッションに何らかの要素を加えて難易度を上げたものがある。具体的に言うと常に施設めがけてマップ外からミサイルがひっきりなしに飛んできたり敵ユニットが一度だけ蘇生できるようになったり敵ユニットが一定間隔で無限にスポーンするポータルが現れたり様々。大抵複数の要素が組み合わせてありたまにプロも頭を悩ます超難易度な鬼のような組み合わせも見られる。なお、ミュテーションミッションの中には非常に高いPCスペックを要求するものもあるため注意が必要。

Co-opミッションでは通常どおり種族を選ぶのではなく複数存在する司令官のうち一人を選んで戦う。Jim、Kerrigan、Artanis以外はレベル5以降有料になる。同じ種族でも生産可能なユニットが違うためかなり使い勝手が違うので好みのものを選ぶと良い。中にはこのモードでしか使えないユニットもある。レベルの概念があるので注意。以下の解説はレベルMAX時のもの。

Terranの司令官

Jim Raynor
腐敗しきったテラン連邦に革命を起こした英雄。(皇帝がクズだっただけで皇子が皇帝の座に就いた)
人間兵の生産時間が大幅に短縮されているため、それらの大軍で攻めていくスタイル。戦闘車両や航空機も生産可能。生産したユニットは好きなとこに落とすことが出来るため補給の移動時間もかからない。個々の攻撃力はコストの割には高い上に集中攻撃が可能なため司令官の中でも随一の火力を持つ。

Rory Swann
Raynorの革命に協力したエンジニア。
Raynorとは対照的に機械ユニットを大量に作るタイプ。むしろ機械しか作れない。視界に映るものを片っ端から撃ち殺していく無限射程の固定砲台、レーザードリルをデフォルトで持っている。ミッション開始から一定時間で起動する。またレーザードリル以外にも3種の固定砲台(対空ミサイル、対地火炎放射器、対地対空両用の大砲)を建設可能。ネーミングセンスがおかしい。

Nova Terra
テラン連邦のゴースト。(特殊部隊、スパイのようなもの)
非常に高コストで強力なユニットを作って戦う小精鋭の司令官。資源を消費したらすぐさま視界のどこにでも召喚可能。ユニットの召喚は一度に複数でしか行えない。
因みにレールガンと呼ばれる固定砲台を建設可能。超電磁砲ではない。

Mira Han & Matt Horner
Miraは傭兵団のリーダー。MattはRaynorの戦艦Hyperionの船長、革命後は軍の司令官。
唯一の二人で一つ(夫婦)の司令官。低コストの地上ユニットと超高額の空中ユニットが特徴。Assault Galleonという戦艦型固有ユニットを持ち地上ユニットはこれで生産されたのち落とされる。爆撃機のプラットフォームを建設することで空爆、つまり爆弾を落とすことができ、コマンダースキルで宇宙ステーションを落とす、というものがある。

Tychus Findlay
Raynorに協力を申し出た無法者
少数精鋭の伝説の無法者の集団で攻略する。最大で5人の軍(?)で行動する。内一人はTychusご本人。皆それぞれ強い個性を持つうえ、再選択は不可のため、敵とミッションによって慎重に選ぶ必要がある。コマンダースキルで超巨大Thor、Odinを召喚可能。でっかい赤ボタン(直訳)で即着弾、味方にノーダメージの核ミサイルを落とせる。

Zergの司令官

Sarah Kerrigan
半Terran半Zergの元人間の女性でZerg全体のリーダー。Raynorとは恋人同士。
何かに特化してはいない為バランスが非常に良い。彼女自身も戦う。

Zagara
Kerriganの後を継いだ純粋なZergのQueen。
ユニット生産速度が全体的に早く、安い大量のユニットに突撃させて使い捨てるタイプ。とにかく安い。具体的に言えば通常双子で生まれるはずのZerglingが同じコストで三つ子で生まれてきたり定期的に自爆ユニットのBanelingがただで生まれたり。

Abathur
Zerg軍の進化担当。
Zerg司令官の中では特殊なお方で敵を倒すとバイオマスと呼ばれるものがドロップして自軍ユニットがそれを回収すると徐々に巨大化、能力値も上がり、最終的にBrutaliskやLeviathanという超強力なユニットに進化する。進化させなければならない特性上、簡単に死なれては困るので超広範囲回復スキルを持つ。

Dehaka
正確にはZergではなくPrimal Zergと呼ばれる現在のZergの原型となった原種にに近い種族。Dehaka自身も戦場で暴れる。敵を喰らうことでその遺伝子を吸収、即時進化し能力値を上げて巨大化し、ゴジラの如く暴れまわる。通常のZergのようにHacheryのLarvaから生産するのではなくちゃんとした生産施設(生き物)がありそいつの卵からユニットが生まれる。個々の能力は通常のものよりも高いが少々癖がある。

Protossの司令官

Artanis
ProtossのDaelaam派の指導者。
ベーシックなProtoss。通常対戦ではゲームバランスの都合上Daelaam派との混成になっているためDaelaam派の信者の方はこちらのコマンダーで楽しみましょう。即時召喚に優れている以外はバランスが取れている。ユニットもシンプルに強い。

Vorazun
ProtossのNerazim派のMatriarch(司祭か指導者のようなもの)。
Nerazim派はかつてDaelaam派により闇の術を使うと非難され追放された一族。現在は属性が違うだけで本質は同じ(意訳)ということで良好な関係にある。
Daelaam派と比べるとクロークに長けトリッキーである。

Karax
Daelaam派の相移技師。Protoss史上初めて武勲によりTemplar(司祭)の称号を得た。
防衛施設特化の司令官。Pylonやその他防衛施設も即時に転送されるため防衛ミッションでは破格の強さを誇る。

Alarak
Protossの過激派、Tal'darimの指導者。過激派とは書いたが悪い奴らではない。
ユニットはアグレッシブで防衛よりも攻略、制圧に長けている。エフェクトが全体的に派手。彼自身も戦場に赴き周りで敵味方問わずユニットが死亡するとHPとシールドが回復する。さらにAlarakが致命的な攻撃を受けるとSupplicantというユニットが自らを犠牲にしてAlarakのHPとシールドが回復する。流石です。

Fenix
かつて死亡した同名のProtossの人格を持ったAI。現在はロボットボディに入っておりPurifierと呼ばれるProtossを模した機械族の指導者。キャンペーン(ストーリー)モードで人工知能の人権問題を表に出した存在。
ユニット構成は通常対戦のProtossに似ているが一部過程をスキップ可能。Fenix自身も戦闘可能で四本脚の通常形態、DaelaamのDragoon型のDragoon形態、飛行するNerazimのArbiter型のArbiter形態を切り替えながら戦う。通常ユニットはかつての強者たちのAIをダウンロードすることで強化が可能。

Zeratul
今は亡きNerazimの司教。単独で行動し情報収集などで宇宙の異変をいち早くキャッチした偉人。
ProtossとZergを創造した太古の種族、Xel'nagaの加護を受けて強化されたユニットで戦う。建物の転送にはPylonを必要とせず、ユニットも同型の物の上位互換のような性能。Xel'nagaの遺物をマップ上から集めることでスキルやアップグレードを開放され、ユニットの性能も上がっていく。瞬間移動のゲートも開通可能。

その他

Alexei Stukov
一度死亡したのちZergによって復活したZerg化Terran。
本作のTerranは地球から開拓に出た人間たちが迷子になって帰れないままその辺の星に不時着、地球から持ってきたものでリスタートした人類という設定。それから数世紀経っているが彼は作中非常に珍しい地球出身の人間である。ロシア訛りの英語が印象的。彼が「その他」に分類されているのは彼がInfested Terran。意訳すればZergに感染したTerranというものだから。ユニットもTerranの物に似ているが所々Zerg化しているのが特徴。
ユニットの性能はTerranの物だがユニットの生産方法はZerg寄りといういいとこどりのような性能。

最低PCスペック

低画質のテクスチャでも十分きれいなのでちょっとスペック高めのノートパソコンがあれば十分。

関連イラスト

starcraft fan art


撃墜されるBattlecruiser。PVの一シーンをアレンジしたもの。

別名・表記ゆれ

スタークラフト2 スタークラフトⅡ StarCraftⅡ StarCraftII

関連タグ

Blizzard StarCraft Terran Zerg Protoss

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