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WRN

わいやーなんばーず

WRNとは、pixivユーザー「はりがね」によって製作されているロックマン風二次創作ボスロボットの総称である。
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WRNとは編集

正式名称は「Wire Numbers」。

謎の人物「M. Wire」によって作り出されたロボットである。


WRN誕生までの歴史編集

2007年冬某日

製作者であるはりがねが、ふとしたきっかけでロックマンに興味を持ち、のめり込み始める。

同時に数々の個性的なボスに魅了され、個人でオリジナルボス製作を始める。


2010年10月30日

他所のオリジナルボスリレー投稿企画を偶然知る。

そこで、同様の趣味を持つ製作者が多数いることに感銘を受ける。


2010年11月13日

オリジナルボスリレー企画に投稿されたボスの8bit風ドット化作業を開始。


2010年12月24日

オリジナルボスリレー企画にて、初めて自身のオリジナルボスを投稿。

このとき投稿したのは、後の「WRN-025 ラーバマン」である。


2011年6月4日

リレー企画にて、二度目の投稿。

このとき投稿したのは、後の「WRN-033 アブソーブマン」である。


2011年9月10日

pixivアカウント取得。そこで更に多くのオリジナルボスが投稿されているという事実を知る。


2011年9月19日

pixivにて、過去に製作したボスをリメイクし「WRN」として投稿を開始。


以上がWRN誕生までの歴史である。

なお、2013年12月をもってWRNは完結した。


・・・はずだったのだが、2018年9月、WRNは「新生」として再び始動することとなった。


特徴編集

投稿の流れ編集

各ボスのイラストが順次投稿されていき、8体(1stのみ6体)揃った所でステージセレクト画面風ドットが投稿され、1つのナンバーズが完結する。よって、投稿は1stのみ7枚、2nd以降は9枚単位で行われている。

また、一ナンバーズ完結から新ナンバーズ始動までの間に、番外編として季節に応じたイラスト等が投稿されることもある。


ボスイラストの構成編集

ボスの全体像

ボスのプロフィール

 ボス名、ボスの説明文、長所と短所、好き嫌い、台詞

ボスのドット

 基本的に、想定するゲームハードの描画ルールに従って作成されている。

 (これまで投稿されたものは全てファミリーコンピュータを想定しているため、その8bit描画ルールに従う)

 しかし、特にスプライトの表示制限に関しては無視されることが多い。

 (何れのボスも実機での再現自体は可能だが、中にはちらつきが発生するものもある)

特殊武器情報

 特殊武器名、消費エネルギー、説明文、イメージ図

 特殊武器のデザインも、基本的にファミリーコンピュータの描画ルールに基づいて設定されている。

 しかし、こちらもスプライトの表示制限に関しては無視されがちである。

 (武器に関しては、実機での再現自体が困難なものもある)


ボスデザイン編集

ボディの形

 人型ボスが多いが、2nd以降のナンバーズにはエアーマンタイプのボスが必ず1体存在する。

ボディの大きさ

 中型が多いが、どのナンバーズにも最低1体は大型ボスが存在する。

目の形

 瞼なしの吊り目が多いが、どのナンバーズにも最低2体はそうでないボスが存在する。


その他編集

WRNは本家ナンバーズの特徴に影響されることが多い(詳細は各ナンバーズの項を参照)。

また、全てのボスに対して武器ごとのダメージが設定されている。


各ナンバーズの概要編集

1st WRN編集

1st WRN

本家同様の特徴

ナンバリングが003から開始され、計6体のボスで構成されている。

ボス名の英単語は全て(Manを除いて)4文字以下に抑えられており、頭文字も異なる。

但し、中には正式な英単語ではなく略語が名前になっているものもある。

その他の特徴

1st WRNの6体は全てとある貴金属工場で働くロボットである。


WRN-003 ダイヤマン(Dia Man)

特殊武器:カーボンクラッシュ(Carbon Crash)

 宝石加工用ロボット。

 人工ダイヤモンドを作り出して敵を攻撃する。

 硬いボディは傷には強いが、強い衝撃には耐えられない。


WRN-004 ゴールドマン(Gold Man)

特殊武器:ゴールドバレット(Gold Bullet)

 金属加工用ロボット。

 重量感のある、高威力の攻撃を得意とする。

 ボディは純金製で、斬撃を受けると傷ついてしまう。


WRN-005 ホースマン(Hose Man)

特殊武器:アクアシューター(Aqua Shooter)

 消防士型の放水ロボット。

 小柄ながらも、放水パワーは侮れない。

 硬く鋭いもので突くと、ホースに穴があく。


WRN-006 オキシマン(Oxy Man)

特殊武器:ラスターバルーン(Ruster Balloon)

 酸素発生用ロボット。

 高濃度の酸素で、あらゆる物を錆び付かせる。

 火を点けられると爆発する。


WRN-007 ランプマン(Lamp Man)

特殊武器:ランプファイヤー(Lamp Fire)

 火種供給用ロボット。

 頭部から噴き出す炎で敵を攻撃する。

 炎を扱うため、水に弱い。


WRN-008 エッジマン(Edge Man)

特殊武器:インフィニティーエッジ(Infinity Edge)

 金属切断用ロボット。

 鋭い刃を自在に操り、敵を切り刻む。

 刃が錆び付くと、切れ味が鈍ってしまう。



2nd WRN編集

2nd WRN

本家同様の特徴

ボス名の英単語は全て(Manを除いて)6文字以下に抑えられており、頭文字も異なる。

弱点関係が曖昧で、ボスによっては本来の弱点より有利に戦える武器が存在する場合がある。

また、特定の武器でライフを全回復するボスや、自身の武器に非常に弱いボスもいる。

ステージセレクト画面の右上ボスのパーツが枠からはみ出している。


WRN-009 ジェットマン(Jet Man)

特殊武器:ジェットスラスター(Jet Thruster)

 空を守る防衛用ロボット。

 上空からのミサイル攻撃を得意とする。

 ジェットエンジンを塞がれると、飛行能力が低下する。


WRN-010 フラッドマン(Flood Man)

特殊武器:フラッドウォール(Flood Wall)

 水害対策用ロボット。

 水を自在に操り、敵の攻撃から身を守る。

 ボディに傷がつくと、防水加工が剥がれてしまう。


WRN-011 グローブマン(Grove Man)

特殊武器:リーフスパイラル(Leaf Spiral)

 森林ツアーのガイドロボット。

 8枚の葉を飛ばして敵を攻撃する。

 風で体が煽られると、身動きが取れなくなる。


WRN-012 ナイフマン(Knife Man)

特殊武器:リバースナイフ(Reverse Knife)

 刃物工場のサポート用ロボット。

 切れ味鋭い頭部の刃で、敵を一刀両断する。

 嵐の中では、頭部の刃が避雷針となる。


WRN-013 ラバーマン(Rubber Man)

特殊武器:ラバーロープ(Rubber Rope)

 ゴム製品の耐久性試験用ロボット。

 ゴムで敵を縛りつけ、動きを封じる。

 高温かつ鋭い物には触れられない。


WRN-014 ブリッツマン(Blitz Man)

特殊武器:ブリッツスナイパー(Blitz Sniper)

 電気工事用ロボット。

 上空から雷を落として敵を攻撃する。

 絶縁体は大嫌い。


WRN-015 ダクトマン(Duct Man)

特殊武器:トリプルブロー(Triple Blow)

 送風用ロボット。

 強力な旋回流で敵を攻撃する。

 異物を吸い込むと送風システムが破損する。


WRN-016 サンドマン(Sand Man)

特殊武器:サンドラッシュ(Sand Rush)

 砂漠横断者の付き添い用ロボット。

 砂嵐を発生させて、敵を惑わせる。

 水を浴びるとボディが崩れてしまう。


3rd WRN編集

3rd WRN

本家同様の特徴

ボス名の英単語は全て(Manを除いて)6文字以下に抑えられており、頭二文字も異なる。

弱点関係が5体ループ・3体ループの2つに分かれている。

自分の武器を除いても弱点が2つあるボスが存在する。


WRN-017 ボルトマン(Bolt Man)

特殊武器:ボルトスクリーン(Bolt Screen)

 雷研究所の実験用ロボット。

 電気のシールドを展開し、敵の攻撃を防ぐ。

 ただし足元は無防備で、地面からの攻撃に弱い。


WRN-018 スラグマン(Slug Man)

特殊武器:スラグクリーパー(Slug Creeper)

 研究施設の湿度管理用ロボット。

 床に粘液を撒き、滑る床にしてしまう。

 高濃度の液体に触れると、ボディの水分が抜けてしまう。


WRN-019 スパウトマン(Spout Man)

特殊武器:スパウトボール(Spout Ball)

 巨大庭園の水撒き用ロボット。

 上空に水を打ち上げ、広範囲に水を降らせる。

 粘液を浴びると体内の水分が固まり、動きが鈍る。


WRN-020 アシッドマン(Acid Man)

特殊武器:アシッドスプラッシュ(Acid Splash)

 化学工場の薬品管理ロボット。

 硫酸を用いて邪魔者を溶かしてしまう。

 水を注がれると発熱する。


WRN-021 ギアーマン(Gear Man)

特殊武器:ギアーソー(Gear Saw)

 精密機械工場の時計組み立て用ロボット。

 歯車型ブレードを自在に操り攻撃する。

 精密機械のため、強力な電磁気に弱い。


WRN-022 シャベルマン(Shovel Man)

特殊武器:シャベルスティック(Shovel Stick)

 土木作業用ロボット。

 硬いシャベルを使って強力な攻撃を仕掛ける。

 鋼鉄製のため、磁力に反応する。


WRN-023 アイビーマン(Ivy Man)

特殊武器:アイビーハンター(Ivy Hunter)

 巨大庭園の雑草手入れ用ロボット。

 腕から伸びるワイヤーで敵を捕らえて攻撃する。

 斬撃を受けると、腕のワイヤーが切断される。


WRN-024 ループマン(Loop Man)

特殊武器:ホーミングループ(Homing Loop)

 磁場発生装置を改造してできたロボット。

 胴体のループは、敵の攻撃を防ぐ役割も持つ。

 しかし、ループ同士の隙間を縫う武器は防げない。


4th WRN編集

4th WRN

本家同様の特徴

その他の特徴

名前がカタカナ読みで(マンを除いて)5文字以上のボスが登場し始める。

本ナンバーズはpixiv活動開始以前にアイデアのベースが完成しており、WRNとして投稿するに当たってデザインや設定のアレンジはほとんど行われていない。


WRN-025 ラーバマン(Lava Man)

特殊武器:ラーバクラッシュ(Lava Crush)

 火山探査用ロボット。

 溶岩を吹き上げ、火山弾を上空から降らせる。

 揮発性の高い液体をかけられると、体温が低下する。


WRN-026 アイシクルマン(Icicle Man)

特殊武器:アイシクルトリオ(Icicle Trio)

 氷窟探査用ロボット。

 氷柱を高速で飛ばして攻撃する。

 硬く鋭い武器で突かれると、ボディが砕けてしまう。


WRN-027 ネオンマン(Neon Man)

特殊武器:ネオンアロー(Neon Arrow)

 電飾作業用ロボット。

 機動力が非常に高く、スピードはWRN中でトップ。

 光を跳ね返すものは大嫌い。


WRN-028 クロスマン(Cross Man)

特殊武器:クロスショッカー(Cross Shocker)

 教会堂の雑用手伝いロボット。

 特殊なエネルギーを十字型に放って攻撃する。

 ボディが木でできているため、火を点けると燃える。


WRN-029 ポイズンマン(Poison Man)

特殊武器:ポイズンカプセル(Poison Capsule)

 水質調査ロボット。

 ロボットの機能を狂わせる液体を使う。

 冷気を浴びると凍結する。


WRN-030 シルバーマン(Silver Man)

特殊武器:シルバーリフレクター(Silver Reflector)

 特殊型の戦闘用ロボット。

 鏡状のエネルギーで、敵の特殊攻撃を弾き返す。

 物理攻撃には弱く、強い衝撃を受けるとボディが大破する。


WRN-031 ファイトマン(Fight Man)

特殊武器:ナックルボム(Knuckle Bomb)

 物理型の戦闘用ロボット。

 半端な物理攻撃は、自慢の拳で破壊してしまう。

 物理的に破壊できない特殊攻撃は苦手。


WRN-032 グルームマン(Gloom Man)

特殊武器:サイズヨーヨー(Scythe Yo-yo)

 巨大墓地のパトロール用ロボット。

 大きな鎌を投げつけて敵を攻撃する。

 目が暗視カメラになっているので、光に敏感。



5th WRN編集

5th WRN

本家同様の特徴

ステージセレクト画面で見ると赤・緑・黄・青が2体ずつになる。

その他の特徴

赤・緑・黄・青の各色で試作ロボットと実用ロボットが1体ずつ存在する。

また、ナンバリングは試作ロボットと実用ロボットとで交互に行われている。

「WRN-033 アブソーブマン」のみ、4th同様に早い段階でアイデアのベースが完成していた。


WRN-033 アブソーブマン(Absorb Man)

特殊武器:エナジーアブソーバー(Energy Absorber)

 エネルギーを自在に操る試作ロボット。

 小型のブラックホールを用いて、敵の攻撃を吸収する。

 ただし地震など、吸収できないものもある。


WRN-034 ドーザーマン(Dozer Man)

特殊武器:グランドショック(Ground Shock)

 土木作業用ロボット。

 ブレードを盾にして、敵の攻撃を防ぐことができる。

 ブレードをもぎ取られると無防備になる。


WRN-035 スイングマン(Swing Man)

特殊武器:クレセントフロー(Crescent Flow)

 空気や水を刃に変える試作ロボット。

 機敏な動きで敵を惑わせつつ、高速で刃を飛ばす。

 背部の吸気口を塞がれると、ボディの排熱性が低下する。


WRN-036 イーグルマン(Eagle Man)

特殊武器:エビアンダイブ(Avian Dive)

 空中偵察用ロボット。

 大きな羽で風を起こし、敵の攻撃を吹き飛ばす。

 しかし、光を吹き飛ばすことはできない。


WRN-037 サンシャインマン(Sunshine Man)

特殊武器:シャイニーヘル(Shiny Hell)

 太陽光を自在に操る試作ロボット。

 光路をねじ曲げ、敵の視覚を惑わせる力を持つ。

 錯覚に惑わされない正確な射撃は大嫌い。


WRN-038 セーラーマン(Sailor Man)

特殊武器:コバルトチェイサー(Cobalt Chaser)

 海を守る防衛用ロボット。

 レーダーと追尾ミサイルで、確実に敵を仕留める。

 ボディに傷を付けられると、防水加工が剥がれてしまう。


WRN-039 アクリルマン(Acrylic Man)

特殊武器:レジナスホールド(Resinous Hold)

 アクリル樹脂製の戦闘用試作ロボット。

 液体アクリル樹脂を使って、敵を拘束する。

 足裏が滑らかなので、引っ張られると踏み止まれない。


WRN-040 スクエアマン(Square Man)

特殊武器:スクエアボム(Square Bomb)

 爆破解体用ロボット。

 遠隔操縦爆弾を使った遠距離戦を得意とする。

 素早さが遅く、接近戦は苦手。



6th WRN編集

6th WRN

本家同様の特徴

世界を舞台にした8体のロボットで構成される。

身長・体重・攻撃力・防御力・機動力・動力源のデータがある。

ナンバリングがアルファベット順になされている。

名前に日本語が入っているボスが初めて登場する。

その他の特徴

本ナンバーズの舞台は、最強のロボットを決める選手権大会ではなく、ロボットを通じた異文化交流を目的とした展示会である。


WRN-041 シクロマン(Cyclo Man)

特殊武器:ワイルドホイール(Wild Wheel)

 自転車レースを得意とする競技用ロボット。

 車輪で敵を攻撃しつつ、素早い動きで敵を惑わす。

 装甲が軽いため、強い衝撃に弱い。


WRN-042 ヘイルマン(Hail Man)

特殊武器:ヘイルフリーザー(Hail Freezer)

 スキー場で雪を降らせて活躍しているロボット。

 自身が巨大な雪玉となり、相手に突撃する技を使う。

 尖ったものを踏みつけると、体のパーツが損傷する。


WRN-043 リキュールマン(Liqueur Man)

特殊武器:リキュールショット(Liqueur Shot)

 世界中の酒を知り尽くす美食家ロボット。

 思考回路を狂わせる特殊な液体で、敵を酔わせてしまう。

 冷気は苦手で、グラス状の頭部に異物が入るのを嫌う。


WRN-044 メープルマン(Maple Man)

特殊武器:メープルスパイク(Maple Spike)

 砂糖楓を形にしたロボット。

 空中を浮遊しながら、楓型ブレードを飛ばす。

 植物型なので、火が点くと燃え上がる。


WRN-045 オロチマン(Orochi Man)

特殊武器:スネークストリーム(Snake Stream)

 ヤマタノオロチの伝説を参考に作られたロボット。

 足元の水を吸い上げ、強力な放水攻撃を行う。

 酒を飲むと酔っ払い、動きが鈍ってしまう。


WRN-046 ローターマン(Rotor Man)

特殊武器:ガードスピン(Guard Spin)

 プロペラ風車を搭載した発電ロボット。

 頭部のローターを高速回転させ、敵の攻撃を弾き返す。

 柔らかい物を巻き込むと、ローターが破損する。


WRN-047 トーチマン(Torch Man)

特殊武器:ブレイブバーナー(Brave Burner)

 自由と平等を象徴するロボット。

 トーチの炎を自在に操り攻撃する。

 遠距離戦に向いた技を使うため、接近戦に弱い。


WRN-048 ユニコーンマン(Unicorn Man)

特殊武器:ユニコーンクラッシュ(Unicorn Crash)

 一角獣をモチーフにした戦闘用ロボット。

 強力な頭部の角で、あらゆるものを破壊する。

 ノアの大洪水神話から、水を恐れている。



7th WRN編集

本家同様の特徴

ゲームハードが8bitから16bitへ移行することを想定し、デザインが大幅に変更となる。

具体的には、イラストはハイライトにグラデーションが付き、頭身が高くなっている。

また、ドットは色数が増え、キャラクターが大きく描かれている。

その他の特徴

ストーリー上では、デザイン変更は従来機を超えることを目的としたものとして扱われている。

本ナンバーズは、元々純粋な工業用ロボットとして開発されていたが、「M.Wire」の邪念によりボディの一部を改造され、戦闘用としても十分に活躍できる性能を持ったロボットとなっている。


WRN-049 コールマン(Coal Man)

特殊武器:コールブラスト(Coal Blast)

 炭鉱作業用ロボット。

 弾ける石炭と重厚なつるはしを使って攻撃する。

 旧式の暗所作業用ロボットなので、強い光や近代兵器が苦手。


WRN-050 フルオロマン(Fluoro Man)

特殊武器:グローストローク(Glow Stroke)

 科学博物館の助手として開発されたロボット。

 エネルギー弾を反射する光の剣を駆使して戦う。

 炎を浴びるとボディが破裂し、白衣が燃え尽きる。


WRN-051 サテライトマン(Satellite Man)

特殊武器:ウェザーチェンジャー(Weather Changer)

 気象観測・制御用ロボット。

 半重力装置で空を飛びながら、天気を操り攻撃する。

 ソーラー充電ができなくなると、浮遊能力を失い墜落する。


WRN-052 ファーネスマン(Furnace Man)

特殊武器:ファーネスキャノン(Furnace Cannon)

 スクラップ焼却用ロボット。

 両肩のキャノンから、強力な火炎放射を放つ。

 ボディを冷やされると、体内の炎が消えてしまう。


WRN-053 スピードマン(Speed Man)

特殊武器:スプリントホイール(Sprint Wheel)

 自動車レース用ロボット。

 フォーミュラカーに変形し、猛スピードで突撃してくる。

 路面のスリップや拘束等、走行に影響する攻撃は致命的。


WRN-054 パレードマン(Parade Man)

特殊武器:ショックバルーン(Shock Balloon)

 テーマパークのパレード用に開発されたロボット。

 上空を漂いながら、衝撃波を放つ風船を投げ飛ばす。

 体が軽いので、重量感のある一撃で吹っ飛ばされてしまう。


WRN-055 グレイシャマン(Glacier Man)

特殊武器:グランドフリーザー(Ground Freezer)

 寒冷地探査用ロボット。

 強力な冷気を吹き出し、広範囲を一瞬で凍結させる。

 硬いボディはあらゆる攻撃を防ぐが、電撃は防げない。


WRN-056 サーキットマン(Circuit Man)

特殊武器:カレントシールド(Current Shield)

 プリント基板製造作業用ロボット。

 電流のシールドを作り出し、敵の攻撃から身を守る。

 絶縁体や、シールドを透過する衝撃は最大の敵。

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