概要
ctOSとはウォッチドッグスシリーズに登場する架空のOSである。ウォッチドッグスの世界のほぼ全ての電子機器に接続されているものであり、脆弱性からハッキング出来るという特徴がある。開発、管理はブルーム社。
ctOS1.0 世代とハッキング出来る機器
最初のctOS。シカゴで試験的に運用された。
OSが入れられているもの(ハッキングできるもの)
信号機
跳ね橋
車両の警報装置
Lトレイン
ヘリコプター
スチームパイプ
車両通行禁止ポール
監視カメラ
ガス管
スマホ
変電圧設備など
さらにはペースメーカーまでハッキングできるという。
エイデンは素材を使って、警察からの追跡を妨害するジャミングや、辺りを暗くして敵の視界から逃れる停電等をすることができる。
ctOS2.0
ctOS1.0をシリコンバレーで進化させたもの。1.0と比べて出来る事が増えている。また、ctOS2.0は全世界の都市に普及している。ちなみにウォッチドッグスのスタッフロールでもctOS2.0についてブルーム社から言及されていて、実際に世界中に普及した。
OSが入れられているもの(ハッキングできるもの)
信号機
車両(バイクも含む)
ヘリコプター
高所作業車
クレーン
フォークリフト
スチームパイプ
車両通行禁止ポール
監視カメラ
ガス管
スマホ
変電圧設備など
こちらでは素材を使わない代わりに前作と比べて最大容量が多くなったバッテリーを使う。こちらでも停電はレギュラー、周囲の車両を大量ハッキングをして四方八方に動かしたり、特定のOS機器をシャットダウンさせてドアをロックして密室にしたりと1.0とは違う多様な使い方ができる。
その他、警察のシステムを改竄して特定の人物を指名手配させたり、ギャングのシステムを改竄して裏切り者の始末をさせたりできる。それを使ってギャングと警察に銃撃戦をさせる、なんてことも可能。
ctOS3.0
私が帰ってきた!
ウォッチドッグス2から24年後、ロンドンで展開されたOSであり、ctOS2.0から(セキュリティを除いて)大幅に進化を遂げており、オプティック・デバイス(耳につけるインプラント型のデバイス)の着用を義務付けられており、(つ̶け̶て̶な̶い̶と̶犯̶罪̶者̶扱̶い̶さ̶れ̶て̶処̶罰̶さ̶れ̶る̶か̶ら̶ね̶仕̶方̶な̶い̶)OSはさらに進化を遂げており、自動運転や人が乗れるドローンとかがある。しかし人々は企業により常に監視されており、プライパシー侵害は当たり前、何かやった瞬間(何もやっていなくても)「デトろ!開けロイト市警だ!!」と開けロンドンされると言う2.0よりひどい時代になっている。(2.0時代も企業が裏で情報取引していたけどね)