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ウォッチドッグスレギオン

うぉっちどっぐすれぎおん

『ウォッチドッグスレギオン』はUbisoftが開発したオープンワールドのアクションアドベンチャーゲーム。
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ゲーム概要編集

プラットフォームはWindows、PS4、PS5、XboxOne、XboxSeriesX。


舞台はCentral Operating System(通称:ctOS)と呼ばれるシステムで管理されている2040年のイギリス・ロンドン。

ctOSのインフラをハッキングできるデッドセックのメンバーとなり、テロリストの濡れ衣を晴らし、監視社会、民間軍事企業による横暴、組織犯罪が蔓延り、不正な土地転がしのせいで空き家だらけなのにホームレスが溢れかえるディストピアと化したロンドンを解放し、ことが目的。


本作ではその場を歩いているモブキャラをスカウトして、誰もがプレイヤーキャラになることが出来る。一人ひとりに名前や職業といった設定もあり、シナリオ中もボイス付きでNPCの主要キャラとも話す。(ただし基本的に固有ではなく、プリセットされたパターンのため、同じCV、ボイスパターンのキャラが同じタイミングで所属することも多々ある)


ちなみに同じくロンドン舞台のアサシンクリードシンジケートの主人公の一人、ジェイコブ・フライの子孫について検索しているモブが居たりする、DLCによるとフライ兄妹はギャングとして有名になっている模様(シンジケートをプレイしていると納得の設定)


登場人物編集

デッドセック編集

爆破テロを阻止するはずが、ゼロデイと呼ばれる実行犯により逆に指名手配されると同時に壊滅の憂いに合う。

  • ザビーネ・ブラント

壊滅したデッドセックの生き残りの一人であり、本作の司令官ポジション。

デッドセックのサポートするAI。イギリス紳士らしく、丁寧な口調でウィットに富んだジョークや皮肉を得意とする、本作の癒し枠。

コイツ自体はデッドセック独自のものでは無く民間に普及しているctOSサポートAI(siriみたいなもの)で、他のバグリーはザ・AIな無機質な喋りなのに、デッドセックのバグリーは何かしら改造されているのか妙に人間臭い。

  • ダルトン・ウルフ

元MI-5所属のデッドセックメンバー。ゼロデイのテロを阻止しようとするも、ドローンに射殺されてしまう。彼が現場で死亡していた事や、爆弾にデッドセックのペイントがあった事がデッドセック指名手配の決め手になってしまう。

  • 初期キャラクター

 デッドセックが壊滅し残党狩りが横行する中で、ザビーネが一発逆転を掛けて個人情報サーバーから見つけ出した「唯一のデッドセックに向いてる人材」

スキルは1〜2個(通常は最大4つ)で銃持ち(ハンドガンとSMGが居るがSMGの方、ハンドガンは共通装備の非殺傷テーザーガンがチュートリアルで手に入る)以外はあまり実用的とは言えずパッシブは終盤に近づくと3個以上併せ持つキャラがでてくるようになるし、車は武装&ステルス搭載の車両を召喚出来るスパイ、ドローンはキャラが乗れる貨物ドローン召喚の建設業者、テーザーの撃てるドローンを召喚出来るアルビオン所属などがいるため、音声陽動しかできないドローンだのそこらにある車と同性能の一般車だの召喚するスキルは序盤ですら対して役に立たない。

そのためパンピーの方が強く、ハッキリ言って弱い部類に入る。

名前も顔もボイスも完全ランダムであり、お世辞にも目立つキャラクターではないが、デッドセック復活の狼煙を上げる立役者であり「ザビーネからスカウトされた」という経歴は最初に選んだ3キャラしか持てない(他は全て加入時に操作していたキャラクターにスカウトされたことになる)


アルビオン編集

腐敗したロンドン市警の代わりに治安を守る民間軍事会社、なのだがウォッチドックスの治安維持部隊の時点でいつも通り腐敗の温床、証拠もなしにプロファイルだけで犯罪者予備軍と決めつけ拘束するのは当たり前、プロファイルすらなしで勝手に犯罪者扱いして拘束したり、それでも無実を主張する相手を拷問の果てに勢い余って殺してしまったりと明らかに行いが過剰、更に過激化の兆候を見せている。

そのため街中の至る所でアルビオン追放デモが行われているが、これ自体は市民の権利であるため、アルビオン追放デモをアルビオンが警備していることもある(監視ともいう)

  • ナイジェル・キャス

アルビオンCEOであり、ゼロデイへとつながる重要人物の一人


組織犯罪編集

ディストピア化したロンドンを蹂躙する犯罪者たち。

  • メアリー・ケリー

マフィア集団「クラン・ケリー」の女首領

人を誘拐してマイクロチップを脳内に埋め込み奴隷として働かせ、人身売買、臓器密売を行う犯罪者。呆れたことに一部の病院や警察組織も片棒を担いでいる。


大企業編集

名の知れた大企業の有名人、いわゆるブラックな噂も特に聞かないが…

  • スカイ・ラーセン

パグリーの生みの親であるソフトウェア会社「ブロカ・テック」のCEO。ある日を境に人前から姿を消し、どうしても人前に出る時はホログラフィで登場する。どうやらブルーム社の協力の下、極秘の研究を行っているらしい。


S.I.R.S編集

Signals Intelligence Response。イギリス全体を監視する情報組織。

本来はゼロデイの対応は彼らの仕事のはずなのだが・・・

  • リチャード・マリク

アナリスト。デッドセックへの情報提供者で、ゼロデイが何者かを握っている重要人物。


ゼロデイ編集

ロンドンに爆破テロを仕掛け混乱に陥れた本作の敵。度々現れるが、その時は必ずホログラフィアバターのため本当の姿は不明。


協力者編集

  • ケイトリン・ラウ

ロンドン警視庁の警部補。メアリー・ケリーの逮捕を目指して孤軍奮闘しており、デッドセックとは利害の関係で協力している。

  • ナウト

404を名乗る、デッドセックとは別口のホワイトハッカーの女性。スカイ・ラーセンに不審を抱いている。

彼女と知り合って以降は各地にあるハブ端末からランダムで彼女の依頼を受けることができるようになる。


DLCキャラクター編集

1作目の主人公で、シカゴの裏社会と初代ctOSに大打撃を与えた伝説のハッカー/ビジランテ。本作では66歳という高齢ながらも衰えを知らない運動神経とハッキング能力を持つ。1作めのフォーカス能力は「銃装備時のテイクダウン直後にのみ発動可能」になったが、ヒットマンのガンカタスキルがこっそり内包され、銃装備中に限り戦闘中・正面からでも即テイクダウン可能に(非殺傷銃のみ気絶で済ませられる)。

レンチとともに、爆破事件直後・デッドセック再始動直前のロンドンに来た理由とは…

  • レンチ

2のメインキャラクターの一人で、ブルーム社の一大スキャンダルを暴いたデッドセック・サンフランシスコの一人。

DLCストーリー当初は彼の目的とエイデンの目的が噛み合わなかったため邪魔ばかりしていたが、幾度かの邂逅や状況の変化を経て目的が一致、手を組むことになる。今回は着弾点にハッキング効果を撒き散らす派手な非殺傷武器ばかりのロードアウトに。さらに改造貨物ドローン「セルゲイ」をいつでも呼び出せる。

どうやらサンフランシスコから遠く離れたイギリスでカタギ(プログラムエンジニアをやっていた模様、いつものセンスでデザインに口出しすることも)になっていたようだが、どう言う訳かハッカーに出戻ってソロ活動している。デッドセックに戻ったわけでもないようだがその理由は……

ちなみにマーカスもボイスだけだが「ブラッドライン」のサイドミッションに登場する。彼等が応援している映画「サイバードライバー」の新作の撮影がロンドン、ということもあってレンチにコンタクトを取ってきた。しかしロンドンの財政状況が良くないため給料が払えず一部の撮影が進んでいないことに目をつけ二人きりの「ハック&ラン」作戦2を始動、勝手にその場面を撮影して制作会社に送り付けることに。

  • ミナ

洗脳(正確にはブレインダイブ)の超能力者である女性。そこら辺にいる市民を操作して陽動ができる固有スキルの持ち主。ただし操作した市民ではデッドセックツールのハッキング行為はできないため暴力や警報の作動等による撹乱が中心。クールタイムが長めだが、テイクダウンを行うと即座にチャージされる。

 研究施設地下に閉じ込められていたという。

  • ダルシー・クラークソン

アサシン教団の一人で、弟が一人おり、弟もアサシン教団所属。

ウォッチドッグスレギオン世界においてアサシン教団はロンドンから逃亡してしまった一方、テンプル騎士団はアルビオンやブルーム関連企業に広く散在しているという絶望的状況にあり、自由を勝ち取るために復活したデッドセックロンドンに加入する。

アサシンクリードとのクロスオーバーだが今回は正史絡みではなく、あくまでファンサービスとの事。

舞台がシンジケートと同じロンドンであるため、シンジケートをクリアしていると作中の描写や、クロスオーバーミッション最終局面の舞台があの場所であることや、その場所にソレがある意味がよくわかるためオススメ、暗殺後の例の謎空間も登場する。

専用装備の「仕込み武器」として「アサシンブレード」とACシンジケートの銃器「アサシンバレット」「アサシンダーツ」のみ使用でき、逆にデッドセックの共通銃器は使用できない。アサシンブレードの効果によって、テイクダウン及びガードブレイク成功時に相手を暗殺する。

銃撃は銃声を発するものしか使えない上に単発かつリロードが長いので使いづらいが、武器をしまっておくと自動リロードされる。またアサシンダーツは敵に命中させると凶暴化して無差別に攻撃するようになる(ドローンビトレイハックの様なもの)。

そして「イーグルドローン」も使用可能。「ACオリジンズ」以降のように敵を偵察しつつ、必要とあらばEMP自爆も可能。

更に制服偽装ができ、付近の敵と同じ服装をAR再現して行動できる。ただし他の服装偽装と同じく歩きしかできなくなる上に凝視されると見破られる。さらにこのAR偽装にも時間制限などがある。


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