概要
原画は閂夜明。
シナリオは天村血花だが、閂夜明と同一人物である。
2006年12月31日に開催された「コミックマーケット」にて『Omegaの視界 1.シキのはじまり』が最初に頒布された。以後断続的に発表され、2010年8月14日の同会場で『Omegaの視界 ~ミヨ オワレル シマイ トワ(●nd)~』最終章が頒布され完結した。
2012年夏コミに続編、或るファの音眼が配布された。
2015年夏コミに或るファの連作第二段、イカリおさめて(F ace less)が配布された。
2016年夏コミにて完結予定である。
windowsXP,7対応
あらすじ
Omegaの瞳の祝福のあらんことを。
自称美少女古書肆 宮岡 門王水(かどみ)と共に、
北の田舎『玄ノ森』へ向かった主人公 飯窪真言(まこと)。
その地で、宮岡より謎の資料群『月狂跳(げっきょうちょう)』に関すると思わしき
御神体や現地の祭についての調査を命じられる。
調査途中に、真言の幼馴染と名乗る 貴奴(きぬ)、片目の少女 冬夏(とうか)
と出会い、共に調査を行うことになる。
飯窪本家の思惑に流されつつ、
冬夏の実家である三春家の蔵で真言達3人が見たものは。
断片化された情報。
次第にゆがんでいく視界。
『彼は雫だ。
濁ったみどろをさざめかせ、停止した時間を動かす針だ』
嗚呼、
猫が──
オープニング、挿入歌
オープニング: 『ythm』
作曲・編曲 onoken/作詞・Vocal 三澤 秋/Performed 久田 義明
挿入歌: 『白と黒の祭儀』
作曲・編曲 Manack/ 作詞・Vocal みとせのりこ
挿入歌: 『砂の城』
作曲・編曲 onoken/作詞・Vocal 三澤 秋