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概要編集

埴安神袿姫のスペルカード。動物霊の増援が入ってくる。


  • イドラ

ラテン語のイドラ (idola, イドルム idolum の複数形)。「偶像」を意味し、英語のアイドル (idol)の語源となった。

哲学者フランシス・ベーコンによって指摘された、「人々が陥りやすい先入観や偏見」のこと。


  • ディアボルス

diabolus. ラテン語で「悪魔」の意。

di-a-bolus と分解すると、di は「2」、bolusは「丸く柔らかい塊」を意味することから、粘土を手に持って偶像を作る彼女をイメージ?


余談編集

  • オーバーロード

作家、アーサー・C・クラークのSF小説「幼年期の終わり」に登場する宇宙生命体の種属。

高度な文明を持つ。オーバーロードは巨大な宇宙船に乗り、冷戦期の地球の各都市に突如として現れる。オーバーロードは地球人の核攻撃、宇宙船に効果を成さなかったその爆発に何ら報復せず、彼らの発達した技術で地球の民族問題を解決し、巧みな地球語音声の交渉で地球人を懐柔していく。その後、1世紀に渡るオーバーロードの指導は、人類を平和と繁栄の黄金時代に導くも、それは来訪の真の目的ではなかった。オーバーロード達はしばらくの間、人類の目にその身を晒さなかった。

理由は、オーバーロード自身の姿が、人類の宗教画に現れる不吉な存在に酷似していたため。

しかし偶然の一致ではなく、絵が描かれたことは予知であり、その潜在的な予知力がオーバーロードの目的の一端だった。事実、彼らの来訪が人類の終焉の端緒となる。物語の終盤。人類の指導の目的について、オーバーロードの代表、カレルレンは比喩として、「オーバーロードはろくろであり、地球人類はそのろくろで形作られている粘土」と人類に語る。


関連タグ編集

東方鬼形獣 埴安神袿姫 スペルカード

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