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埴安神袿姫

はにやすしんけいき

『東方Project』のキャラクター、初出は『東方鬼形獣』の6面ボス
目次[非表示]

霊夢+オオカミ霊との会話

「策を練ってきて敵前逃亡とは…! 愚の骨頂だな」


「神域を冒して乗り込んできておいて逃げられると思うなよ?」


「肉のお前を滅して土と水で美しく造り直してやる!」


「お前は一点の瑕(きず)もなき偶像(アイドル)として未来永劫語り継がれるだろう!」



概要

種族神様
二つ名孤立無援が誂えた造形神
能力偶像を作り出す程度の能力
危険度不明
人間友好度不明
主な活動場所霊長園
登場作品東方鬼形獣(6面ボス)
テーマ曲偶像に世界を委ねて~Idoratrize World


霊長園の人間霊が、起死回生をかけて招喚した神様。
精巧な偶像を作り出すことが出来る。
彼女の作る偶像は、信仰心を集めたり、身代わりにしたり、一緒に遊んだり、部屋に飾ったり出来る優れものだ。

彼女は霊長園を支配し、動物霊から酷い扱いを受けていた人間霊を保護していた。
畜生界の動物霊達も、人間霊を尊重できるのなら共存しようと考えていた。

しかしまさか動物霊風情が、偶像を破壊しに地上から人間を連れてくる、という策に出るとは思っても見なかった。

人間霊の奪取作戦に、騙された人間が参加するとは、これまさに畜生の所業。

スペルカード

東方鬼形獣

方形「方形造形術」
方形「スクエアクリーチャー」
円形「真円造形術」
円形「サークルクリーチャー」
線形「線形造形術」
線形「リニアクリーチャー」
埴輪「偶像人馬造形術」
埴輪「アイドルクリーチャー」
「鬼形造形術」
「ジオメトリッククリーチャー」
「イドラディアボルス」

容姿

埴安神袿姫立ち絵修正 表情差分


背中を隠す程度の長さの水色の髪に紫色の瞳。
濃い緑色の頭巾を被り、首には3つの勾玉を繋いだ首飾りをかけ、黄色い(恐らく)ワンピースの上に頭巾と同じ色のエプロンを着ている。
両腕と両足には水色の紐を結び、鼻緒のないサンダルを履いている。
両手の指に彫刻刀や陶芸用の粘土ベラを挟み込んで計8本持っている上、エプロンのポケットには彫刻用と思われる道具が大量に入っている。
背後にはU字を描く龍のような炎が見える。

性格

人間霊が助けを求めて呼び出した神様であるため、人間に対しては親切で友好的。
最初は敵として出会った自機たちも(3人とも人間なので)袿姫に対してそれほど悪い印象は抱いておらず、動物霊や吉弔八千慧が言うような「邪神」だとは感じていなかった。魔理沙からは 「無邪気で、野望があるような様子は窺えなかった」と評された。
実際のところ、鬼形獣の異変の発端、地上へ動物霊が現れた出来事の直接の黒幕は八千慧である。
確かにその理由は袿姫にあるのだが、袿姫が召喚されたそもそもの原因は畜生界における勢力争いと、動物霊たちが人間霊を奴隷として扱っていた事にある。
袿姫としては動物霊とも共存する気があるようだが、動物霊側にはその気が全くない。
これは人間に召喚された神である袿姫と、弱肉強食が絶対の世界である畜生界という環境におかれた動物霊との、決定的な考え方の違いである。
人間にとっては味方とも思える袿姫だが、動物霊に対しては「畜生」と呼んではばからない。
畜生界では人間霊も動物霊も等しく「資源」であり、地上とは根本的に考え方が異なる世界なので、人間霊側に立つ袿姫は畜生界では排除すべき異端なのである。

元ネタ

モデルとなったのは天津神の一柱である埴安神(紀の表記、他に波邇夜須毘売神、埴安姫神とも)と思われる。埴安神は土や粘土、およびそれを加工して生みだされる陶器の神であり、窯業を司るとされている。記紀神話には、伊邪那美命が火の神・迦具土神を出産して陰部に大火傷を負った際に、病床で苦しみながら排泄した吐瀉物の中から数柱の神が誕生し、このうち埴安神は彼女の大便から単独、または兄(実態は夫か)の波邇夜須毘古神と共に産まれたと記録されている。
またこれと同時期に、金属と鉱山および鍛冶を司る金山毘古神が彼女の嘔吐物から産まれているが、こちらは『茨歌仙』第二話に名前のみ登場し、霊夢の依頼で常温核融合実験に必要なパラジウム合金を作っている。
一説によれば上記の埴安神らの生誕話は、迦具土神すなわち火が、神をも殺す恐ろしいものであると同時に、陶器や金属製品など生活を豊かにする道具を生み出すために必要なありがたいものであるという、危険性と利便性という火の持つ二面性について、古代の日本人が深く理解していた証左と考えられている。

二次創作

交友関係

基本的には部下である杖刀偶磨弓との絡みが多い。

埴安神ケーキ

埴安神ケーキ(着色)
ケーキを食す袿姫さん


名前ネタ(袿姫とケーキ)で、袿姫がケーキと化したりケーキを食べたりしているイラストもある。

余談

元ネタの家系図を見る限りだと
綿月姉妹:姪。(ただし、原型は大綿津見神の孫娘とされる。また綿津見は大国主神の子であり、後世に伊邪那岐命の子に変更されたとする説もある。)
月夜美:弟。(なお月読命と埴安神は、月星信仰と朱丹文化を持つ縄文人の神であったとする説がある。)
八坂神奈子:弟の7世孫。(先代旧事本紀では弟の孫)
となっており主神の直系であるため実は八意永琳より格上の神様と思われる。
かつてZUN氏が発現した(月社会には永琳よりも)「 もっと大きなやつがいるかもしれない 」の答えとも言える(月にはいないのだが)。
ただし八意思兼神は伊邪那岐命よりも先行して誕生した「造化三神」の一柱・
高御産巣日神の子であり、年功的には永琳の方が上と見ることもできる。なお上記の月読命、モデルの埴安神、埴安神の誕生に関わった迦具土神、八意思兼神はいずれも縄文人の神とする説がある。

関連イラスト

袿姬2.0
孤立無援が誂えた造形神


埴安神袿姫
孤立無援が誂えた造形神



関連タグ

東方Project 東方 東方鬼形獣
孤立無援が誂えた造形神

埴安神ケーキ:二次創作ネタ

カップリング

まゆけーき

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