オーッホッホッホッ!わたくし、カネア・マリーゴールドの概要ですわよ!
宇宙最大の企業「コスモロード社」の社長令嬢。
典型的なお嬢様であり、名前の由来である「金余り」の通りなんでも金銭で解決しようとしたり(野生動物相手でも)、わがままで周囲を振り回したりする世間知らずのじゃじゃ馬娘。
しかし、あるきっかけで本作の主人公・星渡ゴローに一目惚れし、自分の宇宙船「クィーン・マリーゴールド」でゴロー(とYAT一行)を追い回す。
天上院桂に対しては(一方的な)ライバル意識を抱いており、度々突っかかる(なぜ突っかかれているのか桂本人は何も知らないが)。
世間知らずのじゃじゃ馬娘(だがそれがいい)ではあるものの、カネア役を演じた声優のこおろぎさとみ曰く「根は素直で一途な子」とのこと。
お嬢様タイプのキャラクターであるにもかかわらず、かなりの行動力とバイタリティがあり、(ゴローとのデートのために)YATのツアーを買い取って未開の惑星に降り立った際にはむしろ(原生生物を含めた)周囲を徹底的に振り回したり、またコミックス版では次元トンネル・プロトタイプの事故現場に(QMGの乗員の中では)真っ先に飛び込んで行ったりするのも余裕。