説明
元々は人になれない暴れ馬のことである。
じゃじゃ馬の「じゃじゃ」は、やかましい虫の鳴き声やうるさい声を表す擬声語の「じやじや」からきている。
そこから転じて、気性が激しくてなかなか周囲の言うことを聞かない人のことを、そう呼ぶようになった。
特にわがままで好き勝手にふるまう女性を指すことが多い。
主に女性を指すようになったのは、坪内逍遥が訳したシェイクスピアの戯曲の『じゃじゃ馬ならし』からとされている。
関連タグ
スイープトウショウ:競走馬もウマ娘も、じゃじゃ馬である(メイン画像)。
青田昇:豪快な打撃から「じゃじゃ馬」とのニックネームがあった。