概要
ゲーム『ジャックジャンヌ』は歌劇学校を舞台とした乙女ゲームであり青春物語。
『オー・ラマ・ハヴェンナ』は主人公・立花希佐が所属するクォーツが冬公演で演じる劇。
希佐と白田美ツ騎(男性)によるダブルアルジャンヌ(女役二人がトップを演じる)で、二人は女装して舞台に立つ。
(希佐は女性だが、性別を偽り普段から男性を演じているため、本来の性である女性を演じても、作中では女装しているという扱いになる)
『オー・ラマ・ハヴェンナ』は希佐演じる「チッチ」と、白田演じる「ルキオラ」の友情が主軸となっており、その物語から二人の関係に百合を感じた者が、『ジャックジャンヌ』の希佐と白田ではなく、『オー・ラマ・ハヴェンナ』のチッチとルキオラの二次創作を行うことがある。
チチルキでは白田の女装によるルキオラではなく、女性としてのルキオラが描かれることが多い。
チッチとルキオラ
欲望と快楽の街ハヴェンナで、チッチとルキオラは仲の良い友人だった。
けれど、チッチはルキオラに決して告げることのできない秘密を抱えていた。
チッチの正体は、ハヴェンナで最も卑しい仕事とされるヨモギ売りのチカチーナ。
ヨモギ売りに強い嫌悪感を抱いているルキオラに知られるわけにはいかない。
しかし、様々な思惑が絡み合い、ついにルキオラはチッチの正体を知ってしまうが、激動の末、二人の友情は確かなものになる。
関連タグ
ミツキサ…チッチとルキオラを演じる希佐と白田の男女カップリング。