「遠い国から、来た。日本語、勉強中。カントクさん、おはよう。朝の挨拶、覚えた」
プロフィール
| CV | 村瀬歩 |
|---|---|
| 身長 | 169cm |
| 誕生日 | 4月14日 |
| 血液型 | O型 |
| 趣味 | 動物と遊ぶ |
概要
異国から文化を学ぶ為にやってきた野性味溢れた姿の翼白高校二年生。
日本に来てからあまり日は経っておらず、片言でしか話す事が出来ない。純粋な心の持ち主の為、嘘でも言われたことを何でも信じてしまう。反射神経や耳がとても良く、知らなかったサッカーもすぐに馴染めるほど運動神経がいい。
普段は表情が乏しいが、争い事が嫌いで喧嘩をしているメンバーがいると怒鳴る事も。
疑問に思った事をそのまま聞くため、何かを悩んでいるメンバーにとっては原動力になる存在でもある。
懐いた相手には花をあげたり、食べ物を半分こしてあげたりなどスキンシップの取り方も勉強中らしい。
ネタバレ
実はある王国から来た王子。テオは第二王子で継承権はなく、国は第一王子である兄が継ぐことが決まっている。
テオが日本に来た目的は、軍事力強化で国を強くしようと考えている兄に、楽しい文化を教えて攻撃的な考えを変えてもらおうと、異国の楽しい文化を学びに留学してきた。
同じく兄のことで苦悩するユウキを見て、絶望からサッカーをやめようとするユウキに自分のことを話して説得することで、ユウキを支えた。
国ではよく王宮を抜け出して動物を遊ぶなど、かなりマイペースな性格だが、いざというときは自分の意志を曲げない強さを持つ。真っ直ぐに生きている純粋なテオの言葉や行動は周りを動かす力となっていて、ハヤトとなおやみたいに不器用な人の後押しをしたり、ダメなものはダメとはっきり言うなど、翼白の部員たちの助けになっている。
サッカーの技術だけではなく、日本語や箸の使い方などとても覚えが早く、かなり頭もいい。
