プロフィール
人物像
スノーホワイトが魔法少女になる前から各地で目撃されていた魔法少女。ステレオタイプな魔女の姿をしている。
ざっくばらんとした明るい性格で、お節介焼きで声が大きく、一人称が「俺」とボーイッシュだが料理が上手い等家庭的な側面もある。
新人魔法少女教育係としてリップルと組んで以来相棒として行動を共にしている。
かつては「エンブレス」という不良集団のリーダーだったが、現在は幼馴染でN市市役所広報課勤務の男性と結婚し、妊娠もしている。そのためお腹の子のためにデスゲームを生き抜こうとしている。
結婚してからは多少性格も丸くなったが、ヤンキー気質のリップルの事は何かと気にかけている。
スピード狂で、一度火がつくと周囲の声が聞こえなくなることが短編集で発覚した。
魔法
高速で空を飛び回る「ラピッドスワロー」という魔法の箒を持つ。
箒の定員は二名までであり、コンビを組んでいるリップルをよく乗せている。最高速度は最新現代科学の戦闘機をも上回るが、その状態で何かにぶつかっても壊れることはない。また、ラピッドスワローを乗りこなせるのは事実上トップスピードのみのよう。
高速で体当たりする攻撃は高い威力を持つ。搭乗者を衝撃から守り、正面からの攻撃には極めて強い防御能力があるが、転落を防止する機構はないらしい。
原作イラストではただの箒だが、文中ではハンドル、マフラー、防塵装置、防風装置、マフラーが付いていたり急停止するとブレーキ音がしたりとバイクのような印象を受ける。
アニメ版では普段は普通の箒の形で、装備は任意に展開する仕様になっていた｡
