ベルジェールハット
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べるじぇーるはっと
幅が広くて柔らかいブリム(つば)と、低く小さめのクラウン(山)が特徴の麦わら帽子。
ベルジェールハット(bergere hat)とは、幅が広くて柔らかいブリム(つば)と、低く小さめのクラウン(山)が特徴の帽子。顎の下に紐(リボン)を回して固定する。
マリー・アントワネットが着用したとされており、18世紀頃に流行した。
元々は麦わらで作られていたが、やがて様々な素材でつくられるようになっていった。
なお、“ベルジェール”とは女の羊飼い(シェパーデス)を意味する語である。
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