バクマン。の人物。
週刊少年ジャンプ(アニメ版ではジャック)の編集者で吉田の部下。
蒼樹紅や静河流を担当。見た目や言動から軽薄な印象を持たれがちで成果を得るためなら手段を選ばない強引なところがある。しかしながら「漫画家として成功するには礼儀が不可欠」との持論を持ち、先輩編集者や作家に対しては礼儀を弁えて接する。蒼樹には当初あまり良い印象を持たれていなかったが、彼女の心情に配慮した助言を行い、引きこもりがちだった静河にも対人スキル向上のために編集部への挨拶回りをさせ、作家になることに反対する彼の母から抗議の電話が来た際に頑張りを力説するなど作家の特性に寄り添い、親身に向き合うことで信頼を得るようになる。