概要
1991年から1994年まで『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された。
不良を題材とした、正当派な格闘技漫画である。
メインキャラクター
沢村典隆(さわむら のりたか)
主人公。15歳。泉谷(いずみや)高等学校1年E組。弱虫で貧弱、クラスメイトにまで馬鹿にされるようなダメ人間だったが、高校生になったことを機に変わろうと決意する。中山美樹に一目惚れするもふられてしまう。そんな中、キックボクシングに惹かれ、蹴道部に入ることを決意。この時からノリタカの人生が変わり始める。
次々と現れる強敵の前に、丸山の考える様々なトレーニング(一見すると遊びや悪ふざけにしか見えないものもある)で強さを身に付け、それを武器に強敵に立ち向かっていく。
中山美樹(なかやま みき)
ヒロイン。泉谷高校1年E組。黒髪ロングの巨乳な女の子。ノリタカを「弱い人嫌いなの」と言って振ってしまうが、次々と現れる強敵に立ち向かい、強くなっていくノリタカの姿に、次第に惹かれていく。