ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

花束を君に

はなたばをきみに

宇多田ヒカルの楽曲。朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌。
目次 [非表示]

概要編集

宇多田ヒカルの待望の復帰作。16年4月15日にニュースZEROのテーマソング、真夏の通り雨と共に配信限定でリリースされた。

日本屈指の実力派シンガーソングライターの復帰作という事もあり、配信チャートでは上位をキープし続けるロング・ヒットとなっている。

普段から メイクしない 君が薄化粧した朝編集

冒頭のこの歌詞の一文は、死化粧を施した事を意味しており、曲に登場する「花束」は、弔花を意味している。大切な人との別れを歌った曲であり、この曲は、朝ドラ、とと姉ちゃんの為に書き下ろされたものだが、母である藤圭子に対しての思いも込められている。


同じく母親へ向けて歌った「嵐の女神」と比較すると、当楽曲の方が暖かみのある仕上がりになっており、彼女なりに母に対する思いにけりをつけた事だと窺い知れる。


歌い方も、以前迄の作品と比べて宇多田ヒカル特有の声の不安定さが極力見られなくなっており、宇多田ヒカル曰く、「母親になって一言一言しっかり歌う癖がついた」から、との事。


早熟過ぎた才能の裏で、母との不和や離婚、卵巣腫瘍の発症など、数えきれない苦難を抱えてきた宇多田ヒカル。それらを乗り越えて彼女はようやく『本当の幸せ』を手にしようとしている。彼女に対し、我々は涙色の花束ではなく、祝福の花束を手向けたい。

関連項目編集

宇多田ヒカル とと姉ちゃん

関連記事

親記事

宇多田ヒカル うただひかる

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 732563

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました