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まほう
魔力を消費して使用する能力のこと。
魔力が切れると魔法は使えないだけでなく、疲労困憊で身動きがとれなくなってしまうこともある。
大きく「人類の魔法」「女神の魔法」「魔族の魔法」に分かれている。
人間やエルフが使う魔法。
修行で身につけたり、魔導書を読んで習得するのが主である模様。
「民間魔法」という分類もあるが、作中では具体的な定義について触れられていない。
女神の聖典に記されている魔法。原理は不明な部分が多いが、資質があれば扱うことができる。
怪我や病、呪い、毒などの治療のほか、攻撃魔法もある。
ほとんどの魔族が「生涯をかけて1つの魔法を研鑽する」性質を持ち、飛行魔法のような基本中の基本を除けば複数の魔法を併用することはほぼない。
中でも人類が未だに解明できていない魔法は「呪い」と呼ばれる。
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