「ポケモン勝負は 芸術 足りえるでしょうか」
概要
ゲーム「ポケットモンスターX・Y」に登場するキャラクター。
ポケモンリーグの「水門の間」にいる四天王で、みずタイプの使い手。因みにポケモン四天王初のみずタイプ使いである。
名前の由来は恐らくバラ科リンゴ属の果実「ズミ(酢実)」。「水」の反対からも取っていると思われる。そのまんまだが。
芸術肌の料理人で、話しかけるとバトルは芸術に値するかを問われる。
わからないと言っている割には自分の中ですでに答えは出ているようで、「いいえ」を選ぶと「この痴れ者が!!」と理不尽にマジギレする。気難しい人に見えるが、彼なりにポケモンとポケモントレーナーの事を考えている故の反応である。(因みに、痴れ者とはざっくり言うと馬鹿者という意味である。)
なお1人目として選んだ時の戦闘後、カリンやレンブに通じる言葉を言ってくれる。
『ポケモン勝負に おいて
弱い ポケモンなど いません
弱い トレーナーが いるのみです
ポケモンの よさを 見極め
こだわり 強さを 引き出しなさい』
一見使い道が無いポケモンでも、ルールごと変えれば強さが変わり、活躍出来るポケモンは実際に大勢いる事は本当であり、それを見極められるのも強いトレーナーの条件というのは間違いなく正解だろう。
…尤も、それでもどうしようもないポケモンがいなくなる訳ではないのだが。
一人称は「わたし」で、二人称は「あなた」。
余談だが、ミアレシティのレストラン「リストランテ・ニ・リュー」の客の話によると「伝説のシェフ」と呼ばれ、時々ジムリーダーのザクロやマーシュを招待して料理を振る舞っているらしい。※食事会組も参照。
容姿
流れる短髪金髪と三白眼が特徴。目つきは悪いが正統派のイケメン。
白青ベースでミルククラウンのような料理人の服を着ている。
使用ポケモン
貰える賞金:13000円
新規のブロスターとガメノデスを含めて使用するポケモンは全てみずタイプ。でんきタイプとくさタイプが手持ちに居れば苦労はしないが、他の四天王よりも高火力かつ的確に弱点をついてくる技構成であり手持ちのバランスやレベルが悪いと比較的苦労する。
特にギャラドスはりゅうのまいを積み、対人戦のテンプレートのような技構成なので早めに倒しておきたい。
しかし油断するとギャラドスのじしんやガメノデスのシザークロスなどで返り討ちにあうので注意。
HPが低くなると2回だけ「かいふくのくすり」を使用する。
全くの余談だが、Lvの高さをみるに「ガメノデスがエース」と見れるのだが、料理人という本職からブロスターが、次いで単純な強さからギャラドスがエース枠として思われやすく、イラストもこの2匹のどちらかと同時に書かれているものが多い。
まあ、言いたくはないがガメノデスの外見に問題があるというのが実情なのだろう。
爵位をデュークまたはタッチェスまで上げると戦えることがある。
- ブロスター♂ (Lv.55)
- スターミー (Lv.55)
- ガメノデス♂ (Lv.55)
貰える賞金:13000円
黒い挑戦状を使うとレベルは75に上がる。
勝利するとたまに「でかいきんのたま」を貰える。
関連イラスト
関連タグ
他の水タイプのトレーナー
グループタグ
カップリング