概要
『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の前半に登場。白いバンダナと額のほくろが特徴の弓兵。クラスはボウファイター→スナイパー。
ヴェルダン王国の第3王子(とゲーム上では設定されているが、裏設定では早世した本当の第1王子の息子で、父の死後に祖父のバトゥ王の養子となった)。
父となったバトゥや兄(本来は叔父)のガンドルフやキンボイスと違い、ロプト教団から送り込まれたサンディマを全く信用せず、彼の命令でグランベル王国との戦いになったことを憂い、ガンドルフが攫ってきたエーディンとついでにデューを逃がす。その後はエーディンの説得でシグルド軍に加わる。エーディンと彼女の姉ブリギッドとの間に恋人会話が発生する。
ジャムカの初期装備であるキラーボウは弓使いなら誰でも装備できる上に使い勝手が良く、しかも彼のスキル追撃・連続・突撃が合わさって敵が死ぬまで撃つのをやめないという状況がたまに起こる。さらに、彼自身は「技」のパラメータに難があるものの、キラーボウの命中率100%がこれを完全にカバーしている。以上の事情から、ヴェルダン王国は十二聖戦士の興した国ではないが、プレイヤーに「ヴェルダンの神器はキラーボウ」と言われることもある。