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魔導サイエンティストの編集履歴

2014-06-22 15:22:30 バージョン

魔導サイエンティスト

まどうさいえんてぃすと

『遊戯王GX』に登場する闇属性・魔法使い族の効果モンスター。現在は禁止カード。

カードテキスト

効果モンスター(禁止カード)

星1/闇属性/魔法使い族/攻 300/守 300

1000ライフポイントを払う事で、融合デッキからレベル6以下の融合モンスター1体を特殊召喚する。

この融合モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃する事はできず、ターン終了時に融合デッキに戻る。

概要

レベル6以下の融合モンスターをエキストラデッキから特殊召喚する効果を持つ。効果を使用する回数には制限がない。

このカードの効果で特殊召喚した融合モンスターは直接攻撃ができないが、モンスターに対する攻撃は可能。


当時ではレベル6以下の融合モンスター中最高の攻撃力2300を持つ紅陽鳥、通常罠カードを無効にするドラゴン・ウォリアー、戦闘で破壊した効果モンスターの効果を無効にする魔人ダーク・バルター、フィールドに表側表示で存在する限りリバース効果モンスターの効果を無効にするデス・デーモン・ドラゴン、問答無用で相手を吸収しターン終了後には道連れにできるサウザンド・アイズ・サクリファイスと言ったモンスターをライフが尽きない限り連続で召喚できる。


融合召喚ではないので、この効果で特殊召喚したモンスターは墓地へ送ってもルール上蘇生できない。

制約付きとは言えその高い展開力から様々な形でこのカードを活かした1ターンキルが編み出され、特にこのカードで融合モンスターを特殊召喚してはカタパルト・タートルで射出する【サイエンカタパ】はあまりにも高確率での1ターンキルを成立させることができたために、全盛期には世界大会の上位入賞者が全てそのデッキを使用していたほどの有様だった。

そのため、当然ながらこのカードは現在禁止カードに指定されている。

最近では低レベル低ステータス故に展開が容易になっておりシンクロ召喚エクシーズ召喚とも相性がいいので復帰は絶望的。

余談だが禁止後も《DNA定期健診》《鋼核合成獣研究所》等のカードイラストで登場した事がある。そのイラストを見ると同じくマッドサイエンティストであるコザッキーとも関わりがあるようだ。


アニメ『遊戯王GX』では三沢大地の調整用デッキに入っていた。しかし万丈目準によって海に捨てられる。

また、丸藤亮とプロリーグで対戦した決闘者が使用し、ダイレクトアタックで止めを刺している。

攻撃名は「ミドルエイジスウェット(直訳すると「中年の汗」)」。

コンボ

サイエンカタパ

  1. 魔導サイエンティストとカタパルト・タートルを召喚。
  2. 魔導サイエンティストの効果で攻撃力が高い融合モンスターを展開。
  3. カタパルト・タートルの効果で射出して効果ダメージを与える。
  4. 相手のライフが0になるまで繰り返す。なお、神秘の中華なべを使えば融合モンスター1体で2000以上回復できるため、実質召喚できるモンスターの数が1体分増える。

強制転移+ブラック・フレア・ナイト

  1. 魔導サイエンティストの効果で特殊召喚した攻撃表示の紅陽鳥を強制転移などで相手フィールドに移す。
  2. さらに黒炎の騎士-ブラック・フレア・ナイト3体を召喚し、3体で紅陽鳥を攻撃。
  3. ブラック・フレア・ナイトの攻撃力2200であるため、攻撃力2300の紅陽鳥には戦闘破壊される。それによりブラック・フレア・ナイトの効果が発動するため、幻影の騎士ミラージュ・ナイト3体を召喚。
  4. 幻影の騎士ミラージュ・ナイトで攻撃。最初の攻撃ではモンスター効果により攻撃力が紅陽鳥の攻撃力分加算されるため、結局2800×3=8400ダメージを与える。

関連カード

カタパルト・タートル:前述の1キルデッキで共に活躍したが、カードテキストがエラッタ(変更)されたため以前のような活躍は不可能となった。

デビル・フランケン:ライフコストが多い代わりに出せる融合モンスターに制限はない。こちらは制限カード

コザッキー:成功確率0%などカードイラストで共演している。コアキメイルも彼らが開発したらしい。

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