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妖怪王女の編集履歴

2014-08-24 09:11:56 バージョン

妖怪王女

ようかいおうじょ

ジンドグマ四大幹部の1人にして魔女参謀と並ぶライダーシリーズ初の女性大幹部。

「人間を自由にコントロールすることは実に楽しいことでございます」

「私と鬼火司令が組めば、一也ごときに負けはせぬ‼」

演:吉沢由起

概要

ピンクレオタードを纏い、にはを象ったアイマスクを装着したジンドグマ四大幹部の1人であるスタイル抜群の妖艶な美女。人間社会で暗躍する際は美女に姿となり、また、そのたぐいまれなる美貌で相手を誘惑しそれと抵抗して催眠術を相手に掛け洗脳する能力などを持つ。


プライドが高く、自分を辱めるような行為を取る者に対しては一切の容赦がない。また、気まぐれかつ悪戯好きな性格の持ち主でもあり、他の幹部たちとは違い、恐怖政治による世界征服のための作戦立案よりもむしろ人間が慌てふためく姿を自身が楽しむための作戦を立案することが多い愉快犯的な一面を持つ。

他の幹部との掛け合いでは、相手をからかって怒らせることを楽しんでいることが多い。

魔女参謀との掛け合いでは「同じ女として恥ずかしい」「イライラしては作戦が成功しない」など双方の言い争いが目立つ。


そんな部分が目立つ彼女ではあるが、作戦遂行時には切れ者である他面ものぞかせており、

念密な下調べや相手の心理に付け込み相手の裏をかき作戦をほぼ正確させることも多く、配下のジンドグマ怪人・アマガンサーの人間をコントロールする傘を使い大暴動を引き起こす作戦の際、ジュニアライダー隊にそのの正体を見破られ、町中に置かれた傘を使わないよう触れ込み回る姿を観た他の幹部連中から作戦の失敗を指摘された際も一切動揺も見せず「所詮子供たちのいう事など大人が信用するものですか」と言い切り、実際にその通りにコントロール傘を大人たちが手にして操られてしまった事や、

彼女の最終作戦である水爆より強力な新爆薬『Xベータ』を盗み出す人材を選ぶ際、実は昔は大泥棒だった小塚政夫(チョロ)の素質を見抜き、他の幹部たちが仕えなさそうな彼の洗脳を「エネルギーの無駄」と呆れるなか、見事に盗み出す所まで成功させるなど、実際にはかなりの策略家であったことを視聴者に垣間見せてくれた。


その正体はB26暗黒星雲から飛来した宇宙人で、その真の姿は悪魔人形の化身、ジンドクマ超A級怪人・サタンドール


仮面ライダーSPIRITSの設定ではバダン総統JUDOに招かれてやって来たということになっており、第46話で遂にその正体を明かし鬼火司令と共にスーパー1との最後の決戦へと挑む‼


仮面ライダーSPIRITS

暗闇大使の時空魔法陣により元来は宇宙人であり地球人を素体とした改造人間ではないが他の組織の大幹部同様、の無い傀儡として復活を果たす。


北陸地方制圧のために暗躍し、石川県・医王山において他の3幹部と共に持久戦でスーパー1の機能停止を図り一時は優勢たつが、その途中でオニビビンバが必殺の一撃を外してしまったため仕留めそこなってしまう。


その後、メンテナンスを終えたスーパー1と再戦するが、幽霊博士の黄金カビをスーパー1に浴びせられ、ゴールドゴーストと衝突したところにブルーバージョンの突進「スーパーライダーブレイク」を浴びせられ、あえなく敗れ去った。

(ちなみに、オリジナルでもオニビビンバとの共闘中に連携が取れず、2対1、かつ視力を失っているスーパー1を仕留められないという場面があった)


関連ダク

ジンドグマ サタンドール 仮面ライダースーパー1

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