プロフィール
概要
シリーズ『3』よりプレイヤー武将として参戦。
伊予河野で生まれ育った、先見の目を持つ予言の巫女。
世間に隠して育てられ、社の外から出たことがないため世間知らずに育ってしまった。
戦国BASARA3
自分が社の内側で平穏に暮らしているにいる間に世間では天下を二分する大戦が始まろうとしていることに気づく。
そこでせめて瀬戸内の平安を護るべく、純真な少女は社の外から一歩踏み出すことを決意する……。
戦国BASARA4
邪馬台国の古の巫女「卑弥呼」のお告げを聞いて各地の戦乱を治めるために伊予河野軍の皆と旅に出る。
創世ルートでは、卑弥呼の預言と自分の先見の目の食い違いに悩み、最終的には自立して2代目卑弥呼を名乗るストーリーになっている。
また、ドラマルートでは卑弥呼のお告げを守って攻めた先でとある人物と出会い、卑弥呼様の正体(リンク先ネタバレ注意)に迫る。
性格
性格はハツラツとしており天真爛漫。
世間知らずを通り越して天然ボケが入っており虎を見て「熊ですね?!」といってみたり、馬に乗る際には馬を見て「犬ですか?」と言ったりとけっこうズレた発言が目立つ。
加えて箱入りで育った弊害か思い込みの激しい一面があり、海戦で偶然自分を助けに入った風魔小太郎に一目惚れをしてしまう。
以降小太郎を「宵闇の羽の方」と呼んで片思いしており、偶然会うたびに「これは運命なんだわ!」と乙女な妄想を膨らませている。
またその純真さゆえに騙され易く、大谷吉継の送ったおべっか見え見えの書状を見て浮かれていたりもしている。
言動は10代の少女そのものであり「どーん」や「ビシッ」「バシッ」「バーンッ」など擬音語や擬態語を多用した話し方をするが、正義感と巫女としての責任感は強く伊予河野軍の大将としての務めもしっかりと果たしている。
ちなみに喋っている言葉は全部敬語な上にどんな相手にも敬称を付ける子なので、良くできた子であるようだ。
容姿
容貌・外見年齢は10代後半そのもの。
髪型はおかっぱ風のショートヘアーに前髪は姫カットで揃えられている。
衣装は紅白の巫女装束を基本に袴を学生服のスカート、青い胴鎧(これは鶴姫(史実)の記事にもあるように現存する日本唯一の女性甲冑・鶴姫の鎧を意識したものだと思われる)に桜色の大きなリボンがついた白い衣を纏い衣装全体を学生服に見立てて構成している。
総じて女子高生的なイメージで統一している。
ちなみにパンツの色は白。第2衣装だと黒へ変化。
3宴では松永久秀に、「その胴丸(彼女の鎧)は後世に崇められるだろう」と言われる事があり、実際にそのようになっている。
その時の彼女が返した言葉は、「ええ?ここで脱げっていうんですか!?」だった。
因みに彼女は松永に対し「あなたは大きな幼子です」と発言しており、彼の本質を見抜いていると思われる(松永に限らず大半の武将と相対した際にその人物の本質を的確に言い表す)。
バトルスタイル
武器は弓を用いた中~遠距離での射撃を得意とする。
最も威力を発揮する位置に敵が接近すると矢の先が光って知らせてくれる。
威力が低い一方で、遠距離から敵を足止めしたりまとめて吹き飛ばしたりといった攻撃が可能である。
BASARA技はフィギュアスケートの動きを元にしているようで滑るように戦場を駆け回ったあと高速スピンで連撃をたたき込み、とどめに光の矢を周囲に向けて一斉発射する。
また「清浄きらら矢」というハートの矢の軌跡に触れた相手(敵味方問わず。ただし武将、陣大将には無効)を魅了し無防備で応援させ、バサラゲージを回復するという奥義がある。
魅了する相手が多ければ多いほどゲージの溜まる速度が速くなるので、工夫次第ではBASARA技使い放題という独特の戦法が取れる。
交流関係
対外関係としては長曾我部元親を西海を荒らす海賊として、目の敵にしており対立関係にある。
雑賀孫市 とは幼いころからの知り合いで、『孫市ねえさま』と呼んで慕っており孫市も彼女を妹のように可愛がっている。
そのほかにもその予言能力の高さからひそかに有名となっており、彼女を『海神(わだつみ)の巫女』と呼び、その予言能力を頼るものは多い。
北条氏政は彼女の上客であり、祖父と孫のような親交を結んでいる。
関連イラスト
関連タグ
戦国BASARAシリーズ 戦国BASARA登場キャラクター一覧
鶴姫(史実)
性転換タグ
関連キャラクター
四国コンビ 御子巫女コンビ 瀬戸内トリオ 瀬戸内家族 東西巫女
森蘭丸(戦国BASARA)(装備武器が同じ、弓つながり。)
いつき(お告げ・アイドル枠繋がり)