概要
銀と青の美しい鎧を身にまとっており、この鎧は本来暗黒四天王の「知将」メフィラス星人のために作られた鎧であった。しかしその鎧を纏った姿は『ウルトラマンメビウス』内では登場せず、後日談の『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』まで待たねばならなかった。
しかし初登場は『ゴーストリバース』ではなく『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODESSEI』。テンペラー星人とのレイオニクスバトルに敗れたメフィラス星人(念のために書いておくが、初代でも2代目でも知将でもないモブメフィラス)がエンペラ星人の愛刀「ダークネスブレード」に触れたことでこの鎧と合体し、その魔力に憑りつかれてしまった姿として登場する。
巨大化せずとも一撃で怪獣を殺すという機動武闘伝Gガンダム顔負けの攻撃力を持ち、エンペラ星人の纏うはずだった暗黒の鎧「アーマードダークネス」を復活させるために活動を開始する。アーマードダークネスに突き殺されたかに思えたが実は生き延びており、レイブラッド星人により巨大化させられ主人公の操るゴモラと戦う。
武器は右腕の剣「メフィラスブレード」、左腕からの光弾「ダークネスレイ」。
ミクラスも加わって2対1となったレイの怪獣軍団とも互角に戦うほどの強さを見せたが、レイオニックバーストしたゴモラの超振動波を受け、鎧が破壊される。その後は魔力を失い、元のメフィラス星人に戻った。
なお、鎧の重量は50tもある。どんだけだよ。