声優は日高奈留美。
概要
16歳のアメリカ人。『第2次スーパーロボット大戦』で、敵の総帥として登場したビアン・ゾルダークの一人娘。
マサキ・アンドーにベタボレている。だが当のマサキの反応はいまいち。
髪の毛ををハチマキ状のバンダナでまとめ、普段着として白いタンクトップにデニム地の短パンを着ており露出度が高い。
ちなみに、『スーパーロボット大戦OG』シリーズでのリューネのカットインを見た人なら分かると思うが、見事に健康的なナイスルックスである。
運動神経・反射神経・動態視力に優れ、父が開発したヴァルシオーネを乗りこなす。
ちなみに初登場から『スーパーロボット大戦α外伝』までは、普段着のままでヴァルシオーネに搭乗していたが、『スーパーロボット大戦OG』シリーズからは、専用のパイロットスーツが新たに設定され、リューネのボディラインが強調されたセクシーな姿をカットインで拝む事が出来る。
明るく勝ち気な性格をしているが、初めてマサキに会った際「かわいい」と言われ照れるなど、年相応の女の子である。かわいい。
しかし、幼少より父からロボットの操縦者となるべく教育を受けており、先に挙げた身体能力の高さはその賜。リシュウのじっちゃん曰く、「銃弾を叩き斬る位リューネの嬢ちゃんでも出来る」らしい。
普段しているリストバンドも片方5㎏あり,魔装機操者で大柄なロシア人ゲンナジーとガチ勝負の腕相撲をして勝ったという、輝かしい戦歴を持っている。「ケンカする時は注意したほうがいいよ」とはミオの談。なんという女子力(物理)。
時代劇オタクという一面もあり、『魔装機神』では眠狂四郎の「円月殺法」を模した必殺技を取得。以降の作品にも度々登場している。また『魔装機神Ⅱ』ではリューネ念願のマサキとの合体攻撃、「十八番参会名護屋暫(じゅうはちばんさんかいなごやしばらく)」も習得。…何故かコレだけモチーフは歌舞伎。続く『魔装機神Ⅲ』では使えなくなってしまう。
余談だが、ヴァルシオーネがあんなデザインになったのは、ビアン博士が開発したヴァルシオンのデザインを彼女が嫌がって駄々をこねたためらしい。
あの動く要塞みたいなロボットをどういじれば女の子になってしまうのだろうか。
しかし実際ヴァルシオーネを作ったビアン博士には感謝しなければならぬであろう。(色んな意味で)