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レッドウォーリアの編集履歴

2014-12-02 04:23:57 バージョン

レッドウォーリア

ぱーふぇくとがんだむさんごうき

やまと虹一の漫画『プラモ狂四朗』に登場したパーフェクトガンダム三号機。全身を真紅に染め抜いたデザインと、独特のパーツ造形や武装で統一されている。そのシャープなデザインから現在でも根強い人気を誇る。

概要

ワールドシミュレーション大会の関東地区決勝戦、対アニメショップ・ゼロ戦において狂四郎が用いたオリジナルガンダム。

パーフェクトガンダムパーフェクトガンダムⅡの流れを汲む機体であり、「パーフェクトガンダムⅢ」、または「レッドガンダム」の別名を持つ。


全身を真紅を染め抜き、ガンダムの象徴と言うべき「口の造形」を平坦なマスク型に一新している。

ガンダムにおける「」はシャア・アズナブル(もしくはジョニー・ライデン)の色という認識があったため、ガンダムを赤く塗るという発想は見るものを騒然とさせた。

前作パーフェクトガンダムⅠ及び〜Ⅱが重武装型の火力重視だったのに対し、肩に可動式バーニア・足首に強化アクチュエータ(関節機構)を配して機動力重視の設計を施している。

また、これまでのパーフェクトガンダムは装備外装による機体強化がメインであった事から、そこからその外観で戦略を読まれる事が多くなった為、武装を内蔵式にして外見から戦略を読まれにくくするよう工夫されている。


固定装備に頭部バルカン砲、バックパックと連動したバズーカ砲(『SDガンダム GGENERATION』ではビームバズーカ)、腕部内蔵型ビームサーベル。また胸部に隠し武装としてミサイルランチャーを内蔵、シールドは従来のものを小型化して左腕部に固定されている(GFF版では内部にキャノン砲を有している)。

ロムとクズ鉄の操作する支援機「ガンキャリアー」と合体することも可能で、構想としてはGアーマーの運用思想に似る。


外部展開

元々は「パーフェクトガンダムMk-Ⅲ」という名称でデザインされたものを、物語用に更に改良して発表したもの。その後『MSV(モビルスーツバリエーション)企画』の採用候補に挙がるも、企画終了によって採用には至らなかったらしい。


プラモ狂四郎の連載終了後、SDガンダムブームの到来から続編である「超戦士ガンダム野郎」に再登場し、「プラモ狂四郎の弟子」を名乗る少年モデラー・豪多亜留(ごうたある)の愛機「3×3クロス」シリーズの内の1機としてSDガンダムタイプのレッドウォーリアが登場した。

ガンダム野郎に登場したバリエーションに武者型の「紅武者」、強化型の「レッドウォーリア改」や「レッドファイター91」等があり、並行して展開されたSDガンダム外伝に於いても「麗騎士レッドウォーリア」、「海賊騎士キャプテンレッド」、「赤龍頑駄無」が登場し、レッドウォーリアの人気キャラクターとしての地位を確固たるものとした。


それから時が流れ2014年、『ガンダムビルドファイターズトライ』で三代目メイジン・カワグチガンプラガンダムアメイジングレッドウォーリア」として、初の映像作品への登場を果たす事になる。


関連イラスト

レッドウォーリアレッドウォーリアアーマーパージ!

関連項目

機動戦士ガンダム ガンダムRX-78 パーフェクトガンダム

やまと虹一

プラモ狂四郎 超戦士ガンダム野郎 ガンダムビルドファイターズトライ

真紅

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