概要
喰種対策局(CCG)は喰種によって身寄りを失った孤児を保護する活動も行っているが、捜査官にはそうした孤児出身の者もいる。
喰種との戦闘・駆除においては「クインケ」が用いられる。これは喰種の体内器官「赫包」を加工して製造した武器であり、その存在は世間には公表されていない。
捜査官の階級
喰種捜査官は任務の際、上位捜査官と下位捜査官が一組となって行動する。
6つの階級が存在しており、「特等捜査官」「準特等捜査官」「上等捜査官」は上位捜査官、「一等捜査官」「二等捜査官」「三等捜査官」は下位捜査官と呼ばれる。
クインケ
クインケとは、喰種に対抗するためにCCGが開発した”正義”の武器である。
Qバレット
溶かした赫子を練り込んだ銃弾。
Rc鋼自体がとても貴重なため大量生産はできず威力は低いが通常の銃弾と同じように扱え、喰種にもある程度有効。
クインケを持たない階級の低い捜査官に与えられる。
捜査官一覧
特等捜査官:丸出斎 有馬貴将 黒磐巌 篠原幸紀 田中丸望元 安浦清子
有根・・・7区担当の男性。「ピエロマスク掃討戦」で法寺と並ぶ成果を収めるが 黒ラビットにクインケを展開する暇もなく殺された。
上等捜査官:亜門鋼太朗 真戸呉緒 平子丈 田井中寛和 富良太志 磯山重司
児張・・・7区担当の捜査官。有根と共に黒ウサギのマスクの喰種に殺される。
三等捜査官:草場一平
捜査官補佐:永近英良
局員捜査官
中島 康智・・・喰種対策教育所出身の局員捜査官。男性。後輩の草場とパートナーを組んでいたが、彼の殉職後は亜門とコンビを組むことになる。
累沢・・・喰種対策局の情報部職員。女性。人当たりの良い軽めの性格であるが、喰種であれば子供であっても駆逐されて当然という様な考えを持つ。
村田・・・喰種対策局の喰種捜査官。男性。
二年後 東京喰種:re
準特等捜査官:鈴屋什造