プロフィール
所属 | 鈴屋班 |
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階級 | 二等捜査官(75期)→一等捜査官 |
年齢 | 22歳 |
誕生日 | 5月21日 |
血液型 | O型 |
身長 | 190cm |
体重 | 79kg |
クインケ | 銀髑髏(羽赫-Rate/A) |
Honors | 木犀賞、ベストパートナー章(自己評価) |
Lifework | 鈴屋先輩の身の回りのお世話 |
声優 | 西田雅一 |
概要
初登場は平成26年6月30日発売の週刊少年ジャンプに掲載された読み切り漫画『東京喰種JOKER』。主人公の上等捜査官・鈴屋什造の部下として登場した。健気なまでに什造の身の回りの世話をしており、部下と言うよりは世話好きのお母さんのような立ち位置である。
長髪高身長に常時白目が特徴の青年。だがその高身長とは裏腹にかなり臆病で、血も苦手で武者震いならぬ武者貧血を起こす、什造曰く「ダメ野郎」。
かつて自分を喰種から守ったため両脚を失った父のような喰種被害者を出したくないという理由で喰種捜査官になったが、あまり捜査官に向いていないかもしれないと落ち込んでいた。
ジューゾーには「『あまり』じゃなくて『ぜんぜん』向いていないです」とボロクソ言われたりしているが、ジューゾーのことは尊敬しているらしく「この人の十分の一でも勇気がほしい」と思っている。
東京喰種:re
9話にて什造と共に(1コマだけだが)登場。
10話では『鈴屋什造の右腕的存在でいたい―――阿原半兵衛』という謎の自己紹介付きで登場した。クインクス達と共に『ナッツクラッカー』という喰種の捜査を任せられ、ナッツクラッカーが「人間オークション」とつながっていることを突き止める。ビッグマダムの駆逐にも貢献し、その功績を認められて一等捜査官になる。
流島編では鈴屋とともに流島攻略作戦に参加。三枚刃を単独で追撃し、なんとか撃退に成功。しかし、直後にフロッピーに襲撃される。足を負傷するが、鈴屋と半井によって助けられる。
捜査官としての実力も確かなものとなっており、Sレートの喰種と渡り合うほどに成長している。人間的にも成長したことで、生来の臆病さもそれを上回る勇気によってカバー出来るようになった。ちなみに同輩からは嫌われている模様。また、同じ班の環や御影らには好意的に接しられているが、副班長の半井にはことあるごとに嫌味を言われている(ただし実力を認めるなど嫌っているわけではない様子)。
S3班として旧多の命で24区の黒山羊(ゴート)の喰種と戦闘。ヒナミを鈴屋の二人で圧倒するも、カネキに妨害されてしまう。その後アラタを展開させカネキと戦い、カネキに捨て身の一撃を入れることで鈴屋を勝利に導いた。
カネキが「竜」となってしまった際には上記の戦闘が原因で入院している。おまけ漫画では半井に入院して仕事していないことについて嫌味を言われている。