シトマンドラ
しとまんどら
シトマンドラとは、『天元突破グレンラガン』のキャラクター。
概要
CV:陶山章央
「神速のシトマンドラ」の異名を持つ、ロージェノムに心酔するナルシストで孔雀の様な派手な羽ととさかを持つ獣人。巨大飛行要塞空母型ガンメン「ダイガンテン」を旗艦とする飛行ガンメン部隊を指揮し、自身も専用ガンメン「シュザック」を所有する。
普段は冷静で優雅な振る舞いを装っているが、大きく動揺すると鳥目になり、落ち着きが無くなる。200歳を超える長命だが、それでも獣人の中では若輩で、四天王の中でも一番の新参者だった。
テッペリン防衛戦では未熟さから大グレン団の結束とグレンラガンの力を見誤り、ダイグレンにシュザック・ダイガンテンごと串刺しにされ戦死した。
残忍な性格ながら、それなりに部下達から人望もあったらしく、3部ではシモンがリンカーネ刑務所に収監された時、部下の獣人が仇討ちにとシモンを殺害しようとした。
他の三人(?)に比べイマイチ印象の薄いイメージがある。
名前の由来は、遺伝子の4つの塩基の1つ「シトシン」と炎の精霊「サラマンドラ」から。
劇場版
チミルフ死後、他の四天王と共にダイグレンを襲撃。空中でニア・テッペリンを処刑しようとするが、復活したシモンとグレンラガンのギガドリルブレイクで撃破されてしまう。